村上の一発 11月5日強化試合 侍J-日ハム

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

日本シリーズが終わってちょうど1週間経ちましたが、WBCに向けての強化試合だそうです。
ヤクルトでは村上・山田・中村・塩見がメンバー入りしましたが、山田・中村・塩見はお疲れ休みとかで
ベンチにも入らなかったようです。
それはそうです。日本シリーズで好調だった塩見はともかく、山田・中村はこのオフはゆっくり休んで、
特に山田はどこか悪いところがあるなら徹底的に治して、体幹を鍛え直し、来期に備えるべきで、WBCなんて
出ている時ではありません。山田哲人の選手生命がかかっているくらいに思っていただきたいものです。

ヤクルトの近藤弘樹投手も戦力外となり再び育成契約を打診されているそうですが、昨年の中継ぎとしての
活躍ぶり、ヤクルトには少ないパワーピッチング、つくづく便利屋的に無理使いされて肩?を壊したことが
悔やまれます。
山野投手も戦力外通告からの育成打診ということです。2020年のドラフトはまあまあの当たり年で(まだ最終的に
結論を出すには時期尚早ですが)1位が木沢投手、3位が内山壮捕手、4位が元山内野手、5位が並木外野手、
育成の2位が赤羽内野手のドラフト2位が山野投手でした。大卒のサウスポー、大学時代は負け知らずという
「負けない男」というキャッチフレーズで入団しましたが、昨年一軍で1試合に先発、滅多打ちにされ、
そのまま2軍行き、その後故障しほとんどファームでも登板が無いままの戦力外です。
またまたヤクルトのスカウトの見る眼の無さと育成のまずさの例となりそうなケースです。

ということで昨日の侍Jの強化試合は村上が4番に座って第3打席に日ハム下手投げの鈴木から文句なしの
ホームランを放ち、存在感を見せつけました。
もう一人目立ったのが西武の森捕手で侍Jで岡本に次ぐ6番に入り4回に日ハム2番手の加藤投手から
豪快な2ランホームランを放ちました。
この森捕手は既にFA宣言しており、巨人の原監督の「欲しい欲しい病」の標的となっているようです。
巨人には大城という打撃力のある捕手がおり、他にも小林捕手とか岸田捕手とかいるわけですが、
NPBでは珍しいクリーンナップも打てる捕手です。巨人でなくても欲しいでしょう。
ヤクルトの内山壮捕手も近い将来はクリーンナップに座るだけのポテンシャルはあります。

ということで悲喜こもごものオフです。明日からはヤクルトの秋季練習(若手主体)が始まるようです。
一軍半や二軍の皆さんは高津監督にアピールするチャンスです。来年の一軍定着を目指してください。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

 

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