「出し惜しみ」と「諦めが悪い」と「断腸の思い」

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

今回の新型コロナウィルス騒動で、我らが安倍総理大臣を始め小池都知事や、本来この国やプロ野球他の各界を
牽引すべきリーダーたちの右往左往ぶりが顕著でした。

何とか東京オリンピックを今夏に開催したい政府(森元総理)と小池都知事は最後までコロナ感染拡大を隠ぺいしようとしました。
小池都知事はオリンピックの1年延期が決まるや、突然の手のひら返しで、ロックダウンとか騒ぎだす風見鶏振りです。
応援団は次期首相にと小池さんを持ち上げますが、この方の過去の調子よく政界を渡り歩いた姿を忘れてはいけません。

一方安倍総理は「モリカケ問題」でお世話になった財務省に頭が上がらず、1円でも支出を減らそうと、
支援策の小出しには(アベノマスクとか30万円の一部への支給から10万円の一律支給へと)あきれるほかありません。
これを「出し惜しみ」と言います。

ここ数か月の「この2週間が重要です」という2週間自粛の繰り返しはだんだん心に響かなくなってきました。

我がプロ野球も3月末の開幕が4月→5月→6月→???とNPBも翻弄され迷走しています。
私も含め何とか開幕してほしい。プロ野球が見たい、というファンの切実な願いがあり、この小刻みな
開幕予定のずれになっているわけで、第三者から見ればこれを「諦めが悪い」と言います。
プロ野球を始め各スポーツなどイベントが次々に中止や延期に追い込まれ、
そのたびに主催者が「断腸の思いで中止・延期します。」と発表します。
今日本中に「断腸の思い」が溢れかえってます。
今年の流行語大賞の候補の一つです。

そして一般庶民の2週間刻みの自粛疲れ。何とか委員会の五百羅漢みたいなおじさんや小池さんが
「この2週間が一番大事です」と繰り返す言葉が空しく響きます。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています



 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。