いろいろあります 8月6日ヤクルト―巨人

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

色々なことがありました。
まずは村上の2020特例による登録抹消です。マスコミは村上の連続試合出場とか連続4番打者記録が途切れたとか
騒いでいますが、そんなことはどうでもよい、なんて言ってはいけませんが、なんといってもヤクルトを支える
打の大黒柱のコロナ?による欠場です。
幸い村上は検査で陰性ということで今日から出場できます。体調不良だったようです。
村上選手は昨年も今年もコロナ陽性となっており、「3度目の陽性?」なんて思ったのですが、夏バテでしょうか。
ヤクルトのコロナクラスターで主力が大量離脱の際に一人で、というのは大袈裟ですが、必死に崩れそうなチームを支えて
くれたことを忘れてはいけません。

しかしヤクルト打線が振れていないのでしょう。一昨日の巨人堀田、昨日の直江と巨人の苦しい投手繰りから
どう見てもローテーション投手ではない先発投手にひねられています。
一昨日の堀田に7回、2安打、2四球、1得点
昨日の直江に4.0回、1安打、3四死球、2点。
昨日は初回のサンタナの技ありタイムリーの1点のみで4回の赤羽への危険球退場がなかったらどうなっていたものやら、です。
赤羽も支配下となり、村上の抹消に伴い一軍登録サード先発となったわけですが、2回の初打席は三振、その2打席目で
危険球出塁です。ジュニアオールスターでのサヨナラ3ランホームランの再現が楽しみですが、村上が戻っては
また居場所がなくなります。(右の代打、くらいでしょうか)

昨日はポランコ一人にやられたようなものですが(2ランホームランと決勝の犠牲フライ)8回の3点目では、
ヤクルトは清水で、丸を歩かせ、代走の増田がすかさず盗塁、岡本のライトフライで三進、ポランコの犠牲フライです。
ヒットを1本も打たなくても得点できます、という良い見本です。
清水も先頭打者を歩かせることの意味が身に染みたでしょう。(清水が負け投手)

昨日ヤクルトはたったの4安打ですから、そもそも勝つのには無理があります。
どうもコロナからの帰還者は皆さん元気がありません。やはり後遺症とかあるのでしょうか。
コロナに加えこの猛暑でドーム球場ではないヤクルトの選手にはきついものがあるかもしれません。

昨日は直江の危険球退場とか村上の登録抹消とかいろいろと事件がありましたが、土壇場の9回、巨人は緊急
クローザーのクロール、2アウトから代打青木がレフト前ヒット、次の代打の西田の何でもないセンターフライを巨人の増田大が
ぽろりとします。青木の代走の元山は3塁ベースを回ったところで帰塁しました。
場面は2アウトです。代走で出た選手は西田が打った瞬間死に物狂いでホームを目指していただきたかった。
現実は次の打者中村がサードゴロで試合終了していたわけで、そもそも全力疾走でホームを目指せば、返球が乱れることも
あるわけで、ヤクルトもまだまだ次のベースを目指すという高津イズムが徹底できていません。
特に長岡にポジションを奪われた形の元山はたまの出場機会にアピールするチャンスだったのに残念です。

さて今日の3戦目、3連敗はいけません。原樹理が試合を作って、村上が戻って打って、です。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

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