がっくりのオンパレード 3月4日対巨人オープン戦

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

昨日は一昨日の借りを返されました。

ヤクルト投手陣では先発の小川が 3.2回、7被安打、3四球、2失点82球でまた
回の途中でマウンドを降りました。
小川は3回に2失点したわけですが、きっかけは梶谷の強いショートゴロを西浦が弾いて
ノーアウトのランナーを出したことです。強力巨人打線の2廻り目に入ったところです。
西浦もライバルが一人減って(廣岡)気が抜けたわけではないのでしょうが、打つ方では3打数2安打1本塁打と
功罪半ばです。
小川も3回1死1・2塁で岡本のピッチャー返しを股間を抜かれてのタイムリーでした。
これは恥ずかしい。ということで小川も開幕投手に指名されているわけですからもう少しピリッとしたところを見せてほしいものです。

4回2死満塁で小川をリリーフしたのがまた困ったときの長谷川でした。前回は失敗しましたが、今回はきっちりを大城を打ち取りました。
長谷川は回跨ぎで5回も3者凡退に打ち取り、上出来でした。

6回は石山でしたが、1人目の廣岡に一発を食らいました。真ん中高めのストレートで、打ってくださいと言わんばかりの1球でした。
石山から廣岡へ餞別代り、と言えば負け惜しみに過ぎるでしょうか。石山は若林にも中前安打を打たれピリッとしない出来でした。

8回の清水は大城を四球で出し、代走の増田に盗塁を許しましたが、後は抑えました。

9回は吉田大喜が3者凡退に抑えました。

ということで昨日の投手陣は今一だった小川と石山。
まずまずだった長谷川・清水・吉田大喜と明暗分かれましたが、小川・石山は実績のある投手です。
今はまだ調整段階、ということで、開幕には仕上げてくるでしょう。

打つ方では一昨日死球で途中退場した中村が先発出場したので一安心でしたが、5回の打席で自打球でまた途中から
西田に変わりました。心配です。
山田もベンチですし、この2人がいないとチームの核が欠けます。

8回に不思議な高津采配がありました。
西田・太田の連続安打でノーアウト1・2塁。ここで塩見が送りバントを決めました。
次打者は並木です。並木はぼてぼての二ゴロで1点は入りましたが、どうでしょう。
8回で2点差ですからセオリーでは送りバントはありです。しかし強打の塩見に遅らせたら、次の打者は
塩見以上のバッターが出てこなくてはなりません。それがまだ1本もヒットの出ていない?ルーキーの
並木です。
塩見と並木の打力を比べれば問題になりません。あえて塩見に送らせてそこまでして並木を試したと
いうところでしょうか。
塩見に対しては出塁すると宮本を代走に出したり、その足を生かせていません。高津監督の塩見に対する対応が???です。
並木は6回の打席で1回もバットを振らず3振に倒れ、きつく叱られたのか、8回にはがむしゃらに転がしにいきました。

私が良く言う、塩見の「がっくりポーズ」です。塩見は凡打したときは必ずがっくりと頭を下げてから走り出します。
阪神の近本やソフトバンクの周東のように内野安打で稼ぐことも塩見は考えなくてはなりません。
がっくりしている暇があったら1塁目指して全速力で走るべきです。そうすれば内野安打になったり内野手が焦って
エラーすることも大いにあるわけです。
見ていると塩見だけではなく村上や吉田大成もがっくりポーズを取っていました。
村上あたりになればまだしも吉田大成他は格好つけてよい立場にありません。とにかく打ったら全速力で走る!
これをヤクルトの何をやっているかわからないヘッドコーチや走塁コーチは選手に徹底させていただきたい。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています




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