ここが分水嶺

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

今日からの阪神戦、最早3.5ゲーム差になったので、とてもではありませんが、天下分け目の決戦なんて
言えません。私はこの阪神3連戦をヤクルトの分水嶺と名付けました。
意味するところは上位争いに付いていけるか、このまま大きく離れて単独3位に収まってしまうか、
へたをするとずるずると4位以下チームに追い上げられることもあり得ます。

さて今年阪神戦は3勝10敗2分けと圧倒的にコケにされています。
開幕3連戦にまずい試合運びもあり3連敗して以来、苦手意識を引きずっています。

今日からの3連戦ではヤクルトは奥川・小川・高橋を先発させるようです。
奥川は既に阪神戦に3度先発し、2QS、3.00ですが勝ち運なく0勝1敗です。
逆に小川は2試合に先発0勝1敗で防御率10.57のとほほです。先日の巨人戦のふがいないピッチングを思うと心配になります。
高橋は阪神戦初登板です。

一方の阪神はまずは青柳です。ヤクルト戦では4試合先発して26.2回投げ3QS、2.03で3勝0敗。相変わらずのヤクルトキラーです。
しかし8月31日の中日戦で5回を投げ5失点と火だるまになっているので今回はチャンスありかもです。
次は伊藤将司(サウスポー)ルーキーで大活躍です。7勝6敗で2.85ですがヤクルト戦は初先発です。
村上がきりきり舞いされないよう祈ります。本当にどこぞの大卒ルーキー投手達はファームで何をやっているのでしょうか。
3戦目は高橋遥人(サウスポー)の予定です。高橋は今季一軍初マウンドです。
先日の広島高橋昂にさらっと負けた二の舞は御免です。

こう見ると2戦目の小川に不安がありますが、先発勝負はいいところかと思います。
問題はヤクルトの打線です。
塩見・村上・オスナ・サンタナが何とかならないと勝負になりません。
対青柳で青木・村上・元山の左打線。
塩見・山田・オスナ・中村・サンタナがサウスポー対策です。
特に対青柳では塩見・オスナ・サンタナを外して坂口・吉田大成当たりを先発させるのも手かもしれません。
(あれっ、左の外野が1枚足りません)

阪神は巨人との首位攻防戦を2勝1分けで終え、意気軒昂です。
ここでヤクルトが不甲斐ない結果になると、このままペナントレースから脱落ということにも
なりかねません。
後半戦開幕後新戦力として一軍に上がってきて残っているのは西浦と宮本位です。
物足りません。本当にファームで頑張っている若手は使えないのでしょうか。
池山二軍監督ともっとコミュニケーション取ってください。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています



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