ここまでのヤクルト、先発投手・QS面からの考察

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

巨人戦はなんと2勝1敗と勝ち越すことができました。
これはひとえに投手陣の頑張りの賜物です。

昨日(5月13日)までで、ヤクルトは39試合21勝16敗2分けで首位巨人とは1ゲーム差の2位です。
ここまでのヤクルト先発陣の勝敗とQS(クオリティスタート)を見てみましょう。

小川 7先発 1勝4敗 4QS
高梨 6先発 4勝2敗 4QS
原  6先発 2勝1敗 4QS
石川 6先発 1勝1敗 1QS
ブキャナン 4先発 1勝1敗 1QS
高橋 4先発 0勝1敗 0QS
寺原 3先発 1勝1敗 0qs
スアレス 2先発 1勝1敗 2QS
大下 1先発 0勝1敗 0QS
計  11勝13敗 16QS

以前にQSは先発投手として最低限の仕事と書きましたが、
ヤクルト先発陣のQSは39試合で16QSですから、半分以下です。
小川・高梨・原・スアレスがQS面では頑張っています。
あとの投手はQS面からみると、先発失格です。
石川・高橋・ブキャナンの巻き返しに期待します。それだけの力のある投手達です。

それでは対戦相手別に見てみましょう。
対巨人 9試合 5勝4敗 3QS(巨人投手のQSです)
対広島 6試合 5勝1敗 1QS
対阪神 9試合 3勝4敗2分け 6QS
対中日 9試合 5勝4敗 1QS
対DeNA 6試合 3勝3敗 4QS

先日も対阪神戦が鍵と書きましたが、唯一負け越している阪神には
9試合中6試合でQSをやられています。
5分のDeNAにも6試合で4試合のQSです。
いかに苦戦している相手の先発投手に抑え込まれているか、
自慢の強力打線が封じられているかが、わかります。
特に最下位に低迷しているDeNAを苦手としている点は問題です。
ライバル巨人が6勝0敗と一方的に勝っている阪神に負け越しているのは、更に問題です。
ヤクルトが優勝を狙うとしたら、カモのチーム(広島?)を更に叩き、
苦手(阪神・DeNA)の投手陣を打ち崩すことが重要となります。
巨人とは3連敗しないよう、勝ったり負けたりでいきましょう。

今日からは広島2連戦です。まずは1勝。連敗は避けなければなりません。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

 

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