ここまでの女子ゴルフ 黄金世代

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

昨日ヤクルトはお休み。今日から首位広島と神宮で3連戦。
連敗脱出を賭けます。

さてJLPGA、女子ゴルフここまで12試合が行われ、日本勢が8勝、
韓国勢が4勝です。

韓国申ジエが2勝を挙げ、獲得賞金52百万で、ランキングトップです。
2位が2勝の勝みなみで49百万。
3位が1勝の韓国イ・ミニョンで39百万。
4位が1勝の上田桃子37百万。
5位の35百万の渋野日向子はメジャーでの1勝が効いています。
6位が1勝の比嘉真美子
7位が1勝の河本結
8位が1勝の鈴木愛です。
あとの優勝者は14位の成田美寿々、15位韓国の李知姫です。

以上の内、勝みなみが98年7月生まれの20歳
河本結が98年8月生まれの20歳
渋野日向子が98年11月生まれの20歳、黄金世代です。

他にも、10位の吉本ひかるは99年2月生まれで20歳
12位新垣比菜は98年12月生まれで20歳
16位松田玲英は98年1月生まれで、21歳
18位永井花菜は97年6月生まれで22歳
21位小祝さくらは98年4月生まれで21歳
22位原英莉花は99年2月生まれで20歳、皆黄金世代です。
このうち新垣比菜と永井花菜はすでに昨年優勝しています。

勝みなみに至っては、2014年15歳アマチュアで初優勝。
昨年はプロとして初優勝。さらに今年は早くも2勝です。

この20歳前後の女子世代の大活躍のきっかけは宮里藍の存在でしょうか。
宮里藍は2004年に5勝、2005年に6勝し、米国へ渡った。
当時5~7歳だった彼女たちに宮里藍は強烈なインパクトを与え、
またこれにより女子ゴルフブームが起きた。
多くの女子がゴルフを魅力あるものととらえ、その親も女子ゴルファーが
もうかる商売になると気づき、有能な女子児童がプロゴルファーを目指すきっかけを、
宮里藍は作った。

野球でも王・長嶋にあこがれ多くの少年たちがプロ野球選手になることを目指したことに似ている。

日本人は中国はもちろん、米国に比べても圧倒的に人口は少ないため、スポーツを目指す子供たちの母数も少ない。そのなかで、数少ないプロスポーツが男子のプロ野球、男女のゴルフ、男子のサッカー、男子の相撲であった。
近年は他にもプロ化するスポーツが増えてきてはいるが、優秀な子供たちを吸引するには宮里藍のようなスーパースターの存在は不可欠である。

ゴルフもシーズンまだ前半戦です。この後の黄金世代の活躍が楽しみです。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

 


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