びっくり外国人選手２　投手編　バーネット

日本シリーズの真っ最中。　ヤクルトけんちゃんです。
本来日本中が沸き立っててもいいはずなのに、関東地方はもちろん関西以北では
盛り上がってませんな。
まあ広島とソフトバンクのシリーズなので。
さて本日はヤクルトで活躍した外国人選手投手編です。
外国人投手は野手と比べるとずっと少ないので、歴代１０勝以上の投手をピックアップしてみた。
１９９５年　ブロス　３２試合　１４勝５敗
９９年　ハッカミー　２６試合　１２勝６敗
０２年　ホッジス　３２試合　１７勝８敗
０７年　グライシンガー　３０試合　１６勝８敗
２０１８年　ブキャナン　２８試合　１０章１１敗
特別参加　１２年　バーネット　３３セーブ
１５年　　　　　　　　４１セーブ（共に最多セーブ賞）
それでは各選手の成績他を見てみる。
ブロス：　９５年～９７年　ヤクルト
９８年　西武　　通算　３０勝２８敗
９５年に最優秀防御率賞（２．３３）
９５年野村監督の日本一に貢献。
この年巨人相手にノーヒットノーラン達成。
ハッカミー：９９年～００年　ヤクルト　通算２０勝１２敗
このピッチャーあまり印象ないですな。
ホッジス：　０１年～０３年　ヤクルト
０５年　楽天
通算　２９勝３２敗　０２年に最多勝利賞
グライシンガー：　０７年　ヤクルト
０８年～１１年　巨人
１２年～１３年　ロッテ
通算　６４勝４２敗
０７年０８年に最多勝利賞
いいピッチャーでしたが、巨人の札束攻勢で、ラミレスと共に０８年から巨人に行った。
４番バッターとエースピッチャーを引っこ抜くという荒業を受け、（巨人の体質は変わりませんなあ）
しかも０７年はヤクルト最下位。
古田監督（ラミレス・グライシンガーが抜けたせいではないでしょうが）辞任で、翌年の高田監督の下、
ヤクルトは５位でした。
ブキャナン：　１７年～１８年　ヤクルト　通算　１６勝２４敗
今回のびっくり外国人の中では一番成績的に劣りますが、多分来年もヤクルトでプレーすると
思うので、（なにせヤクルトはまともな先発投手がほとんどいない！）頑張って２０勝してください。
特別参加　バーネット：　１０年～１５年　ヤクルト
通算　１１勝１９敗９７セーブ
このピッチャーすごかったですね。特に１５年真中監督で優勝した時の、勝利の方程式
ロマンー秋吉ーオンドルセクーバーネットは素晴らしかった。特にバーネットは打たれる気がしなかった。
ということで、ヤクルト歴代外国人投手のNo１はブロスもよかったがグライシンガーはすごかった、
が、巨人に行ったことで大減点、バーネットに決定する。