わっしょい、わっしょい 9月11日ヤクルト―DeNA

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

原監督が提唱した「わっしょい、わっしょい野球」(実は私は2015年のヤクルト優勝のことを「わっしょい、
わっしょいのお祭り野球」と以前に呼んでいたわけですが)は巨人ではなくヤクルトのものとなった感があります。
巨人は底なしの6連敗。ヤクルトは連夜の打線爆発です。
「打撃は水物」とはよく言ったものです。
今月初めの巨人戦・広島戦では湿っていた打線が、オーダーの入れ替え効果などもあり阪神戦から大爆発しています。
オスナ・サンタナに当たりが戻ったことが大きいですな。今期4度目のアベックアーチです。

昨日は先発のサイスニードが5.2回を2失点で3勝目ですが、QS惜しかったですな。あと一人でした。
DeNAの京山は前回登板ではきりきり舞いさせられましたが、昨日はしっかりリベンジしました。
優勝を争うチームが天敵なんて作ってはいけません。
昨日は中継ぎが別の意味で目を引きました。
DeNA先発京山が崩れて降板した後を受けて4・5回を投げた池谷投手です。社会人経由の22歳ドラ5の
サウスポールーキーです。なかなか力のある球を投げて、勢いに乗るヤクルト打線を食い止めました。
DeNAは牧内野手(ドラ2)も.277、16本塁打、52打点とがんばっています。セカンドでこの長打力です。
ヤクルトの元山もルーキーでは頑張っていますが、他の方々も負けないでください。

5回にサイスニードが崩れて2失点、その回を星がやっと火消しして、5-2となり、
勝利の方程式で7回を今野が投げましたが、その裏荒木の2点タイムリーが飛び出し(この選手も
忘れた頃に目立ちます)7-2となり、勝利の方程式投入は見送り、8回になんと田口投入です。
このところ先発で試合を作れていない為、中継ぎに降格です。ここでは2奪三振の3者凡退と上々の出来でした。
しかしヤクルトは昨日のDeNA戦から5連戦、1日置いて17日からは地獄の10連戦です。
先発が7人必要になります。今日の中日戦は原樹理が先発予定で、後は石川・スアレス・奥川・小川・高橋・
サイスニードとつなげば締めて先発7人です。足りなければ高梨を加えます。
なんとかいけそうなので、田口は当分リハビリも兼ねて中継ぎに専念です。左の中継ぎが坂本一人だったので、
層が厚くなりました。
そして8回にはDeNA風張投手が登場しました。残念ながらサンタナに2ランを浴びましたが、ヤクルトOBとして
頑張っていただきたいものです。

1点心配なのが、坂口選手が四球を受け、途中退場したことです。この方昨年も死球を受けて骨折、長期離脱を
しました。今年は開幕早々に自打球で負傷、長期離脱です。青木選手なんてよく死球を受けますが、骨折なんてしません。
死球の受け方がうまいのか、です。やっと一軍に上がってきたばかり、貴重な左の外野手です。
大事ないことを祈ります。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています



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