イノーア・エスコバー面目躍如 7月15日阪神戦

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

昨日の阪神戦、ヤクルトで「ダメ外国人」のレッテルを貼られかけていた(ごめんなさい)選手たちが面目躍如です。
ヤクルト先発のイノーアは4度目の先発で結果を出しました。
5回6被安打2四球で1失点、QSまではいきませんでしたが、立派に試合を作りました。
これで落ち着いて続けられそうです。
一方オープン戦練習試合ではさっぱり打てず、初安打時には「ばんざい」するようなトホホな外国人と思われていた
エスコバーでしたが、徐々に調子を上げ、昨日はとうとう4安打1本塁打3打点と日本の野球に開眼したようです。

頑張ったイノーアの初勝利(6回表で4-1)をリリーフ陣が潰します。
長谷川は1死も取れずに降板(2被安打1四球)、続くマクガフも押し出し四球などで、あっという間に4-4の同点となり、
イノーアの勝ち星が消えました。
マクガフが第3の「ダメ外国人」化しつつあります。

村上が2安打3打点計24打点でセリーグの打点トップを走ります。
昨年の反省(低打率・三振王)なのか、ここ最近の村上の打撃は打点を挙げるための軽打が目立ちます。
打球が上に上がりません。豪快な本塁打が見れないのはちょっと寂しい気がします。

1点大きな疑問です。坂口が昨日も盗塁死です。これで1盗塁3盗塁死になりました。
1番打者ということで出たら走れ、と高津監督に言われているのか、「俺はまだ走れるんだ」と思っているのか、
山田哲人の天才的なタイミングの盗み方や塩見の若い足の速さはないわけで、坂口は出塁するだけで充分です。
自重してください。

とうとう昨夜は山田哲人がお休みでした。高津監督によれば「疲労困憊なので、休ませた」と言うことですが、
まだ28歳です。坂口・青木・雄平ならわかりますが、疲労と言うより、打撃不振の方が大きいかと。
昨日は代理の荒木が初回いきなり今期初安打を放ち、初回2得点に貢献しました。

試合を壊しかけたマクガフに勝ち星が付いたのは皮肉ですが、その後7回に登場の梅野は阪神ボーアに
サラっとホームランを打たれています。
これでは歯止めが利かなくなると思ったか、高津監督は8回に清水を投入。清水投手は21試合中すでに11試合目の
登板です。他のセットアッパーが頼りないこともあり、何かというと「ピッチャー清水!」です。
つぶれないようにお願いします。

今日はヤクルト高橋、阪神中田が先発予定です。
今日も山田哲人がお休みなら、2番に山崎か宮本を持ってきて、エスコバーを5番に上げるなんて打順でどうでしょう。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています



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