イノーア3度目の正直ならず 7月8日中日戦

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

ヤクルトと中日の皆さま連夜の延長戦お疲れ様です。

にしても心配だったヤクルトの3度目の先発イノーアはやはり、でした。
初回からの3失点、やる気が失せてしまいます。
結局イノーアは3回、7被安打、2四球の5失点KO。防御率はとうとう10.64になってしまいました。
これでは先発は任せられません。しかし代わりとなると誰かいるのでしょうか。

イノーアの後は中澤2イニング、長谷川・梅野・清水・寺島・石山と無失点リレーでした。
清水と寺島は共に防御率0.00ですが、内容では清水が3者凡退に比べ寺島は1被安打1四球と辛うじてと言うところです。
ヤクルトはまだ16試合しか消化していませんが、梅野は9試合、長谷川・清水・石山・マクガフが8試合、寺島は7試合
登板しています。これでは持ちません。
先発陣の壊滅的な状況プラスそのしわ寄せでリリーフ陣の酷使と来て、昨年の悪夢がよみがえります。

特に中日先発の山本の初回の投球が素晴らしかったので(山田・青木が連続三振)、
裏の3失点でもう白旗?と感じたのは私だけでしょうか。
しかし2回表村上の中前打を皮切りにエスコバーのタイムリー、嶋押し出し四球、イノーアの犠牲フライで
一気に追いつきました。

その後山田の久々の2点タイムリーが出ましたが、その前にイノーアが2失点しており、4回裏からは5-5のまま
延長戦までゼロ行進が続きます。
何と驚きはエスコバーの4安打です。メジャーの安打製造機の看板に偽りなしです。

中日はA.マルティネスなんて強打の捕手が現れてきました。他球団は豊富な外国人選手を抱え、今シーズンの特例
(1軍登録は5人可能)をフルに生かしています。
ヤクルトはそもそも5人しか外国人選手を抱えておらず、内クックは2軍に沈没したままで、ここに来てイノーアも
怪しくなり、マクガフも絶不調となると、エスコバーとスアレスの二人だけになってしまいます。
もともとヤクルトは大量に外国人選手を抱えるというやり方ではなく、一発必中主義が今期はアダとなっています。
DeNAを筆頭に外国人パワーが席巻しそうです。

今日は「1軍にお帰りなさい」の高橋が先発です。先発総崩れ(スアレスを除き)の中、高橋投手が
救世主となれるでしょうか。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています



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