オスナが変? 9月7日ヤクルト―阪神

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

前日に雨の中5時間を超える消耗戦を戦った疲れも癒えず、昨日の阪神戦は惨敗でした。
負けたとき、特に大敗した時には敗因はいろいろと出てきます。
一つ言えることは残り20試合となり、2位DeNAとは7ゲーム差あるわけで、今回の阪神戦のように勝ったり負けたりで
戦略的には十分だということです。

しかしここに来ていろいろとほころびが出てきています。
まずは初回2アウトから阪神近本の強い当たりをオスナが弾いてしまいます。オスナは2日続けての失策です。
しかしこのエラーで精神的に余裕がなくなっていたのか、2回1アウトから左前安打で出塁後、飛び出して牽制死です。
オスナはつい最近もこんなことがありました。塩見のように盗塁する足も山田のような盗塁技術があるわけではないので、
なぜ飛び出したのか。余裕がなくなっているのでしょうか。
サウスポーの阪神伊藤将に対し、走ろうとすること自体無理があります。オスナ要注意です。

直前の巨人3連戦で2点・1点・無得点と湿り切っていた阪神打線にヤクルト投手陣が火をつけてしまいました。
その前の中日戦ではそれまで20打席以上もノーヒットだったビシエドに打壁練習のようにポンポン猛打賞を
連発させるなど、この阪神2連戦でも阪神は6点・9点と大いに打率・打点稼ぎをしています。
先発の高梨は3回まではノーヒットで四球を出しながらもしのいでいましたが、4回に突如崩れます。
これで高梨は巨人戦に続き序盤で崩れ試合を壊してしまいました。後に投げた今野・大西も回跨ぎだったとはいえ
お粗末なピッチングでした。
高梨は開幕からずっとローテーションに入って頑張っていましたが、ここに来てお疲れでしょうか。
最終盤に入って今期のヤクルトの躍進の一因だった先発投手陣が試合を作る、というパターンが
崩れてきています。早急に打開策を講じないとポストシーズンに向けてなんて言っていられなくなります。

昨日阪神の先発伊藤将に完投負け(5安打1得点)したわけですが、前回は打ち込めたのですが、昨日は伊藤投手の
丁寧なピッチングに牛耳られた格好です。
伊藤投手はサウスポーということで2番山崎・4番村上・8番長岡と左打者の皆さん3タコでした。
伊藤投手は剛球を投げるわけではないので、打てそうでなかなか打ち崩せない、と言ったところでしょうか。
中盤に大量リードとされたため、どうしても細かい作戦が取りにくかったこともあるのでしょうか。

さて東京に戻って今日はお休みで、明日からは東京エリアで5連戦です。
ちょっとレフレッシュして最終ストレッチに挑みましょう。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

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