オフは大リストラ?

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

まだ40試合近く残っているのになんですが、昨日ヤクルトはお休みでしたので、
ちょっとヤクルトの将来を考えてみましょう。

ダントツトップを走る巨人でさえシーズン中も貪欲にトレードによって補強をしています。
翻って我がヤクルトは元阪神の歳内を招き入れたのみです。
過去2試合の歳内の投球ぶりを見ても、最下位に沈むヤクルトの起爆剤には到底なりえないことは
明らかです。
トレードの期限も新外国人獲得の期限も9月末までですから、ヤクルト球団は今期はもう動かない
という事です。
結局昨年の大変残念な成績を踏まえて今年球団が行った補強策?はドラフト以外では高津監督の昇格と
斎藤コーチの招へい、新外国人エスコバー・イノーア・クックの獲得、今野・長谷川・歳内の入団、
以上です。

この内、外国人選手は完全な失敗でした。エスコバーは残るかもしれませんが、他チームの外国人打者の大砲
振りと比べ余りのピストル、しかもポテンヒットが多く、訳の分からん選手です。
守備の名手という鳴り物入りで入団しましたが、最近はなぜかショートではなくサードを守ることが多く、
それでは存在価値ありません。
クックとイノーアは今期限りです。
マクガフもどうかな?スアレスは残り試合の活躍次第です。
ということで来年は外国人選手総入れ替えの可能性ありです。

真っ先に来期で考えなくてはならないのは山田哲人・小川の投打の要がFAでヤクルトを去る可能性です。
昔、2007年オフにラミレス(4番打者)とグライシンガー(エース)を巨人にさらわれた悪夢がよみがえります。
そうなるとヤクルトは2年で3・4番(バレンティンと山田)を失い、今年唯一二けた勝てるかもしれないエースを失います。

更にこれまでヤクルトを支えてきた石川・川端・雄平も御役御免の可能性あります。
今シーズン見る限り完全に限界を迎えています。
怪我の多い嶋・中村の両捕手もどうでしょう。(嶋は鳴り物入りで迎えたばかり、中村はここ数年の主戦捕手なので、
切ることはないでしょうが、この2人を当てにしてチーム編成を行うとドツボです)

高津監督と斎藤コーチの立場も微妙です。
高津監督としては「ろくな補強もせずに文句言うな!」というところでしょう。
焦りもあるのか采配ミスもちょくちょく見受けられます。采配ミスと言うより、
期待に応えられない選手たちかもしれません。
一方斎藤コーチが来てヤクルト投手陣に何か上積みがあったのか、非常に疑問です。

来期は濱田・村上・中山のクリーナップに梅野・長谷川・清水を先発に回し奥川を加えて
ローテーションです。
ベテラン選手の老齢化と主軸のFAを見越して、早く若手主体のチーム作りを行う事がヤクルトを
再建する妙手かと思います。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています




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