オリックスはどんなチーム?(投手編)

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

いよいよ日本シリーズの開幕が迫ってきました。
日本シリーズは過去10年でソフトバンクが7度日本一。
あとは日ハム・楽天・巨人が一度づつという結果で、このところは
交流戦同様圧倒的にセリーグの分が悪く、何とかヤクルトを応援すべく分析・検討してみます。

まずは今年の交流戦ヤクルトーオリックスの復習です。
第1戦 オリックスにソフト時代オリックスに強かったという誤った認識でヤクルトはソフトをお払い箱になった
バンデンハークを先発。1回2アウト取っただけで5被安打、3四死球、5失点のとほほ。
オリックスはエースの山本由伸の先発で7回を5安打、3四球で2得点しましたが、2-9で敗戦。
この試合で山本から2得点したこととサンタナの2安打が収穫でした。

第2戦は先発の小川が7回、9被安打のフラフラ状態でも3失点に収め勝利投手。
(3失点は代打モヤの3ランホームラン)
ヤクルト打線はオリックス先発の田嶋から5回で6得点と打ち込みました。
7-4で勝利。

第3戦先発のスアレスが3.2回、5失点と崩れましたが、オリックス先発の増井から5回で2得点とし、
中継ぎも打ち崩しクロスゲームになりかけましたが、8回に登板の石山が0.2回を3失点と崩れ、
7-8で敗戦。
結果1勝2敗でオリックスには負け越しました。

もう一人のエース宮城は登場しませんでしたが、山本・田嶋・増井に「手も足も出なかった」という
訳ではありませんでした。

それではオリックス投手陣の今年の成績を見てみましょう。
まずは先発陣です。

山本由伸(右)1.39、26先発、6完投、4完封、23QS、18勝5敗
高卒の5年目でそれまではいい投手レベルが今年は大ブレークしました。
20勝も目前でした。

宮城(左)2.51、23先発、15QS、13勝4敗
高卒2年目の大ブレーク、奥川投手のライバルです。

田嶋(左)3.58、24先発、13QS、8勝8敗
社会人経由4年目

山崎福也(左)3.56、22登板、21先発、10QS、8勝10敗1H
大卒7年目

山岡(右)3.89、12先発、6QS、3勝4敗
社会人経由、5年目

増井(右)4.94、15登板、13先発、5QS、3勝6敗1H
社会人経由日ハムから移籍の12年目

中継ぎ陣
平野(右)2.30、46登板、1勝3敗、3H、29S
大卒、メジャー帰り13年目

ヒギンス(右)2.53、49登板、1勝2敗、28H、2S
30歳

富山(左)2.72、51登板、2勝1敗、20H
社旗人経由3年目

山田(左)2.27、43登板、1勝0敗、9H
高卒12年目

以上が主な投手です。
山本由伸がスーパーですがあとはリリーバーも含め何とかなりそうなメンバーです。
山本投手は第1戦と6戦に登板濃厚ですから、あえてここに奥川や高橋をぶつけないというのも
手です。日本一になってなんぼです。格好つけて負けては元も子もありません。
次回は野手を見てみましょう。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

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