オープン戦総括

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

オープン戦も終わり、いよいよ開幕です。
今日は一応反省も込めてオープン戦の総括を行います。

ヤクルトはオープン戦17試合を行い4勝11敗2分けとまるっきり巨人と同じ成績で12球団中最下位でした。
勝率は.267ですからこれは公式戦ではありえない成績です。
いくらオープン戦だから、とはいっても本当に大丈夫なの?レベルです。
1位は楽天の11勝2敗3分けです。びっくりの8ゲーム差です。

ヤクルトのチーム成績を見ましょう。43得点は8位タイでその次は最下位巨人の38得点です。オープン戦中とにかく打てない
タイムリーが出ないイメージでしたが、巨人はもっとひどかったようです。
失点は65失点で10位です。3本塁打は11位タイ。打率.218は11位です。12位は巨人です。強力打線なんて
どこかへ飛んで行ってます。12盗塁は3位タイです。今年は走るチームになれるか、です。
防御率は3.50で9位です。まあこんなもんでしょう。

ちなみに他のセリーグ球団は阪神が8勝4敗3分けで2位、DeNAは9勝5敗2分けで3位。
阪神・DenAは快調でした。
中日は7勝8敗2分けで8位、広島が5勝9敗2分けでロッテと並んで9位タイ、次がヤクルト・巨人の11位タイですから
セリーグの残り4球団はオープン戦は低調だったことが分かります。
というか、パリーグがBIGBOSS効果の日ハムや戦力充実の楽天、今年は巻き返しを図るソフトバンクなど
新戦力を充実させていた印象があります。

それでは個人成績を見ます。
投手先発組です。
奥川 3登板、12回、1.50
原 2登板、7回、2.57
石川 3登板、10.1回、2.61
金久保 2登板、8回、3.38
高梨 3登板 12.1回、4.32
高橋 3登板、11.2回、5.40
小川 3登板、12.2回、5.68
サイスニード 2試合、5回、7.20
最終登板で良かったのが奥川・石川・高梨で、乱調だったのが金久保・高橋・小川・サイスニードです。
上記から金久保とサイスニードを除いた6投手が取り合えず開幕ローテでしょうか。
特に打ち込まれた皆さんはしっかり立て直してください。

中継ぎ陣では
大下 3登板、3回、0.00
大西 5登板、5.2回、0.00
坂本 5登板、4.1回、0.00
清水 7登板、6.2回、0.00
マクガフ 4登板、4回、0.00
今野 7登板、6.1回、1.42
梅野 3登板、10回、1.80
田口 4登板、3.2回、2.57
石山 7登板、10.1回、2.61
木澤 7登板、6回、3.00
星 4登板、4回、13.50
今年もブルペン陣は盤石です。木澤・星がどうかな?という感じです。

本塁打は内山・塩見・村上が各1本づつです。ここは心配です。
打点は村上の6打点、内山壮真・長岡の5打点、塩見4打点、オスナ・サンタナの3打点、
青木・赤羽・西浦・山田の2打点という感じです。
この打点で今年の傾向が見えてきます。
赤羽は残念ながら支配下登録とはなりませんでした。打率.182はちょっと厳しい。
同様に.150の青木、 .133の西浦、 .172の山田も厳しいところです。
特にブレークの長岡や濱田に西浦・青木はレギュラーを取られるかもしれません。

打率面で見ると塩見の.401、濱田の .379、山崎の .308、内山壮真の .273が目に付きます。
山崎はコロナが心配です。他の皆さんはシーズンに入っても調子を維持してください。
逆に村上.244、オスナ .200、川端 .000、サンタナ .242が心配ですが、
皆さんベテランで実績もある選手なので、本番ではきっちり上げてくることを信じています。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

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