サイスニードフラフラ勝利 10月6日ヤクルト―巨人

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

勢いです。止まりません。
昨日の巨人戦、苦手のメルセデスに4回までノーヒットに抑えられ、片やサイスニードは不安定な投球で、
5回を投げ5被安打、2四球で荒れ球が逆に幸いしたか、巨人の打線が不調なのか無失点でしのぎました。

4回まで無安打のヤクルト打線でしたが、5回に泥臭く得点します。中村の二塁打の間に
一塁走者のオスナが激走、生還し得点。味噌はこの間に中村が三進していたことです。
これにより西浦のやっとすくい上げた中フライが犠牲フライとなり2点目です。

6回からは石山・今野・清水・マクガフの先発が5回までしか持たなかった時の
勝利の方程式で連続三者凡退切りです。ここに来ての石山の復活は心強いものがあります。
これもやはり「わっしょい」効果でしょうか。
この4人に田口・スアレスを加えた強力勝利の方程式2本立てです。

8回には村上のタイムリー二塁打で3点目です。これで村上の打点は104打点、岡本は106打点のままです。
残り試合がヤクルト18試合で巨人13試合、ヤクルトの方が5試合も多く、現在同数(38)の本塁打と共に、
村上の本塁打・打点の二冠の可能性も高まります。

昨日は結局巨人は5安打で無得点、ヤクルトは6安打で3得点です。ここ最近の両チームの勢いの差もありますが、
現在チーム打率ではヤクルトはセリーグで同率2位、巨人は5位ですが、総得点は巨人が3位(509得点)、
2位がDeNAの511得点でヤクルトはダントツの1位(562得点)です。
この打率は図抜けているわけではないのに、得点力が凄い点は一度検証の必要があります。

さて昨日の勝利によりヤクルトのクライマックスシリーズ進出が決まりました。
なかなか負けない阪神も同様にCSへの進出を決めました。
本当に2年連続最下位の屈辱からの大ジャンプには涙がこみ上げてきます。
CSに出場ということは当たり前ですがヤクルトのAクラス決定です。
まだまだこれからですが、素晴らしい頑張りです。

一方ですでにリストラは始まっており、歳内投手・中尾投手・蔵本投手の戦力外が発表されました。
歳内投手は期待されていましたが、ヤクルトでは昨年の1勝2敗で終わりました。
中尾投手も一時は貴重な左腕の中継ぎとして活躍しましたが、結局今年も一軍に戻れず仕舞でした。
皆さんの第2の人生の活躍をお祈りします。

さて本日は巨人との第3戦、原樹理と菅野の先発予定です。
前回は好投した原樹理と後半戦以前の輝きを取り戻しつつある菅野です。
原監督のお株を奪う「わっしょい」野球で菅野を粉砕できるでしょうか。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

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