スアレスが来る

今日は本当に寒いですな。本格的な冬がやっと来ました。

ヤクルトのストーブリーグにも少し火が付いてきました。
ソフトバンクのスアレス投手の兄がヤクルトに来る模様です。
弟もソフトバンクでそれほど活躍しているわけではありません。兄貴もメジャーで3勝8敗ですから、
大物とは言えませんが、メジャー大物がNPBでの活躍は約束されていません。
巨人の過去の補強が物語っています。
今度獲得したビヤヌエバもどれほどのものやら。
スアレス兄期待してます。

さてスポーツ界には兄弟選手が数多くいます。やはり血と家庭環境ですかな。
スピードスケートの高木姉妹とか柔道の阿部兄妹とか枚挙にいとまありません。

本日はNPBの外国人兄弟選手を見てみましょう。
新しいところでは、
台湾の陽兄弟です。
陽ヤヲシュン 06~12 ソフトバンク 38試合 5勝5敗1H 35歳
陽ダイカン 07年~16年日ハム
17年~18年巨人 通算100本塁打455打点、.271 31歳 盗塁王1回
日ハムでは俊足好打の外野手でしたが、巨人では怪我もあり、レギュラーは取れていません。
来年は丸も来るので、ますます崖っぷちです。

クルーズ兄弟
トミークルーズ 80~85 日ハム 120本塁打466打点 .310 ベストナイン1回
ヘクタークルーズ 83 巨人 4本塁打17打点 .240
トミーの方はなかなかの強打者でしたな。

リー兄弟
レロンリー 77~87 ロッテ 283本塁打912打点.320 首位打者・本塁打王・打点王各1回、 ベストナイン4回
レオンリー 78~82 ロッテ
83~85 大洋
86~87 ヤクルト 通算で268本塁打884打点 .308 ベストナイン2回
ヤクルト時代の86年にも34本塁打を放っています。
土橋・関根監督時代の弱いヤクルトを支えた一人です。

というわけで、外国人兄弟選手権ではリー兄弟の圧勝でした。
スアレス投手リー兄弟を超える活躍を望みます。(ピッチャーですが)

明日は日本人兄弟選手を見てみます。ヤクルトけんちゃんでした。

 

 

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