スアレス3連続QS 4月21日ヤクルトー広島

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

またまた緊急事態宣言が出されます。
プロ野球はどうなるのでしょうか。
現在の蔓延防止なんとかによって、まじめなヤクルトは神宮の試合時間を
30分早め5時半スタートにし、なんとか9時には試合を終わらせようと努力はしています。
一方驕り高ぶる阪神の甲子園の試合は変わらず6時スタートです。
コロナ爆発は東京より大阪エリアの方がシリアスですが、相変わらずの阪神です。
広島も6時スタートですが、広島県は蔓延防止も緊急事態宣言とも関係ないので、よいのでしょう。

さて広島と2試合行い一昨日は2-1で田口がうれしい移籍後初勝利でした。
昨日は1-1で引き分け、投手戦というか、貧打が目立つ両チームです。

そういった中で、一昨日の広島先発森下に対し、山田が昨年は比較的よく打っていたという
話しでしたが、3タコでした。逆に村上は昨年森下にカモにされていたという話でしたが、
3打席目に二塁打を放ちました。
昨日の試合、広島先発はサウスポーの床田ということで高津監督は中途半端に右打者を
並べました。
1番 西浦
2番 中村
3番 山田
6番 塩見
7番 西田
9番 スアレス
特に目玉は昨年床田を打ち込んでいたという西浦ですが、1打席目は大きな変化球に
得意のぶりぶり振り回す空振り、ここでこれではいかんと思ったか、中途半端な
セーフティバントでキャッチャーフライのとほほでした。
そんなにバントがうまいわけではないのに、中途半端な姿勢でセーフティができるわけがありません。
結局西浦は床田に対しては3タコでした。昨年どんなに相性が良くても現在打ててない
バッターは打てるわけがありません。
高津監督は変に西浦を買いかぶります。

ここで高津監督に教訓です。「去年得意にしていたからと言って今年も打てるとは限らない」
ということです。
去年の成績はあくまで参考程度にして、現在の調子を最優先にしないとデータ野球の
罠にはまります。
同じことはサウスポー対右打者にも当てはまります。
実際昨日床田は4被安打、内訳は山崎(左)、塩見(右)、中村(右)、青木(左、1打点)。
右左関係なく調子のよい打者が打っているということです。
再々言っていますが打者は良くて .333 3打数で1回ヒット打てれば上々なわけです。
それも毎試合1安打出るわけではなく、好投手には3タコに抑えられ、翌日1枚落ちる投手には
複数安打し平均で3回に1回ヒットが出るわけです。

それにしてもスアレスは勝ちがつきませんでしたが、上々の出来でした。
6回、7被安打は多すぎですが、広島の決定打不足もあり、1失点で抑えました。
これで3試合連続のQSです。

昨日のイースタンDeNA戦ではオスナ・サンタナにアベック弾が出ました。
サンタナは2戦連発です。
23日からの神宮中日戦にはお披露目できそうです。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています



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