バンデンハークお粗末 5月28日ヤクルトーオリックス

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

昨日のオリックス戦、高津監督の作戦失敗です。

現在ヤクルトの先発陣は小川・田口・金久保とスアレス・サイスニード・バンデンハーク、プラス奥川です。
外国人枠の関係で上記3選手全員は一軍登録できません。(オスナ・サンタナ・マクガフ+2名まで)
そこに奥川が1登板ごとに10日間の抹消では、これではローテがうまく回りません。

今回の大反省点は5月18日の阪神戦で勝利したサイスニードを翌日登録抹消したことです。
そして21日のDeNA戦にバンデンハークを持ってきました。
しかしバンデンハークは不甲斐ない投球(4回、6被安打、3失点)をしました。
ここが反省点です。バンデンハークの出来は予測できなかったわけですから、サイスニードは抹消すべきでは
なかった。そしてバンデンハークを22日に抹消すべきでした。(21日にバンデンハークが好投すれば、それからサイスニードを
抹消することもできたはずです)
ここで役に立たない過去の栄光が出てきます。バンデンハークはソフトバンク時代に対オリックス戦は
12勝2敗、3.31とオリックスを大好物にしていたという情報です。
しかしバンデンハークが活躍していたのは2018年までです。過去2年は故障もありほとんど仕事をしていません。
怪我もあり、19年は17.1回、20年は26回しか投げていません。(全て先発)
特に20年は2勝2敗で6.92とさっぱりでした。何年も経てばオリックスのメンバーも変わり、成長もします。
こんな記録を当てにして、二軍でもぱっとしない成績だった(5試合、16.1回、3.31)バンデンハークを
昨日のオリックス戦に先発させたのは(結果論と言えばそうですが)大失敗でした。
サイスニードを抹消し、バンデンハークを残したのが高津監督の判断ミスです。

バンデンハークが0.2回、5被安打、3四球、5失点という前代未聞のトホホなピッチングで試合をぶち壊した
後を大西・吉田大喜・坂本・梅野が失点しながらもまあよく投げました。(大西・吉田・梅野は回跨ぎです)
初回に0-5のシチュエーションとなり皆さん力が入らないのは分かりますが、塩見・山田が4タコ、
村上が3-0、1四球です。塩見・山田は日ハム戦の打ち疲れ? 村上は相変わらずです。

外国人先発問題に加え、打線の組み直しを真剣に考慮すべきでしょう。
今日はオリックスはサウスポーの田嶋が先発予定です。内川をDHで起用してはどうでしょう。
1番塩見・2番中村・3番山田・4番オスナ・5番サンタナ・6番村上・7番青木・8番内川・9番西浦です。
村上もこのくらいの打順で一度4番と言うプレッシャーから解放されてのびのびと打たせてはどうでしょう。
オスナ・サンタナに内川が加わった右打線はサウスポーにとっては脅威になりそうです。
あとはさっさとバンデンハークを抹消し、サイスニードを登録することです。
それにしても濱田はまだ蘇らないのでしょうか。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています



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