マクガフが、、、日本シリーズ第1戦

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

なんともな試合でした。9回表まで勝っていただけにです。
高津監督はオリックスの大エース山本由伸に堂々と?奥川をぶつけました。
そうなるとなんのための予告先発無しなのかわからなくなります。
奥川を第6戦で再び山本にぶつけるのか???

その奥川は7回97球を投げ、6被安打、2四球、3三振で、モヤの本塁打による1失点に抑えたわけですから、
上々のQSでした。ただ球が全体的に高かったような気がします。

一方のオリックス山本に対してはなかなか点を取れません。3回も1アウトから塩見の足の内野安打から青木の右前ヒットで
チャンスを作りますが、山田・村上が連続三振でした。
しかし6回に球数が増えて疲れが出た山本から山田・サンタナの四球から中村のタイムリーで1点です。
結局山本は6回112球、5被安打、2四球、9三振、1失点でマウンドを降りました。
これはヤクルト打線の粘りが山本の球数を増やした結果でもあります。

そして8回のヒギンスに山田の左前安打からの村上の2ランホームランです。
村上も久々の1発でした。
本来これで勝ったはずの試合でした。

8回裏は清水がなんとか抑えましたが、9回にマクガフが崩壊です。
その前の清水が3番から始まるオリックスの中軸打線を1被安打・1四球で無失点に抑えたのに比べ、
マクガフは8番紅林に右前ヒット、代打ジョーンズに四球、ここで見限るべきだったというのは結果論です。
福田の送りバントを焦ってサードに野選、ノーアウト満塁です。ここでもういっぱいいっぱいです。
宗に2点タイムリーからの(3-3の同点)(ノーアウト1・2塁)で吉田正尚が前進守備の塩見の頭を超えるサヨナラ打で
終戦でした。
結果論ですが抑えられたかはともかく、早い段階でマクガフを見限って石山か今野を投入すべきでした。
日本シリーズは短期決戦ですから、もうマクガフは抑えには使いにくくなりました。
清水のクローザー昇格か石山の守護神復活で戦い抜くしかありません。スアレスのクローザーもありかもしれません。
あとは今日から出てくるオリックスの2番手以下の先発陣を序盤から大いに打ち崩して中継ぎ陣の負担を
軽くすることです。

それと外国人選手の守りミス2点。5回1アウトランナー1塁でオリックス福田が1塁ゴロ、オスナはそのままベースを踏んで
2塁へ送球しましたが、2塁はセーフでした。同じ2アウトですがランナー1塁と2塁では天地の違いです。
幸いこの回は奥川が後続を切って失点を逃れましたが、大失態は9回の福田の送りバントの処理です。
2点差あるのでマクガフは無理してサードへ投げずに打者走者の福田を1塁でアウトにし、1アウト2・3塁とすべきでした。
それでも次の宗の2点タイムリーは出たかもしれませんが、ノーアウト満塁とでは雲泥の違いです。
3塁送球はギャンブルで結果負けたわけです。

今日は高橋茎二と宮城の先発でしょうか。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

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