ヤクルトとの出会い チャンス

ヤクルトけんちゃんです。
それは1969年夏、チャンス選手がヤクルトにやってきた。
当時私は中学生。
当時の子供は普通に野球を知っており、遊ぶとしたら草野球。
サッカーなんてまだまだマイナーな頃、それ以前の私は巨人、特に王貞治のファンだったらしい。(母曰く)私にその記憶はない。
チャンスはデビュー戦の第1打席でいきなりホームランを打ち、私に強烈な印象を与えた。
当時ヤクルトにはロバーツとジャクソンという外国人バッターがいたが、ジャクソンが急死(風呂場で突然死?)したため、その代役としての来日だった。その年チャンスは55試合で16ホームランを打った。
相方のロバーツはその年巨人の王・長嶋と3冠争いをした。
(巨人は9連覇の真っ最中)子供心にこの二人がいれば巨人に勝てるのではと思ったのだろう。
その年(ヤクルトー当時産経アトムズは5位だったが)から私の今に続く長く苦しいヤクルト愛が始まった。

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