ヤクルト歴代ベストナイン 外野手編 若松勉

本日は外野手である。こんにちはヤクルトけんちゃんです。
3ポジションあるので多彩なスターがいるかと思うが、ここも外国人選手メインなので、(マニエル・ラミレス・バレンティン等々)
意外に日本人のスター少ないですな。
それでは私がヤクルトファンになってからの古い順にみてみよう。
福富邦夫 65年~72年 75年~80年 ヤクルト
73年~74年西武(当時太平洋ライオンズ)
打率 255、 89本塁打、 425打点
ヤクルト初優勝時に若松・マニエル・杉浦の外野陣の控え的な選手ですが、地味な印象しか残っていません。
若松勉 71年~89年 19年間
99年~05年 監督 01年優勝
通算打率 31981歴代3位(レロンリーの320に次ぐ) 220本塁打、 884打点
年間打率 3割 12回は川上哲治と並んで歴代3位
首位打者2回、ベストナイン9回、ダイヤモンドグラブ賞2回
ミスターヤクルト(この名称はそのうちに山田哲人に取られるかも)。
長打力というよりも、天才的なバットコントロールで、こつんと当てて内野の頭上を抜くような、イチロー的なバッティングが      印象的だった。
杉浦亨 72年~93年 22年間で
打率284、 224本塁打、 753打点、 ベストナイン2回
初優勝時の若松・マニエル・大杉のクリーンナップの後の6番を打ち、ヤクルトの日本人外野手には珍しい
長距離砲のイメージがある。
飯田哲也 89年~04年 ヤクルト
05年~06年 楽天
打率 273、 48本塁打、 363打点、 盗塁王1回、 ベストナイン1回、 ゴールデングラブ賞7回
俊足好守というイメージ。
真中満 93年~08年 16年間で
打率286、 54本塁打、 335打点、
ドラフト会議での大空振りで一躍時の人になったが、地味なイメージ。
ミニ若松という感じです。
稲葉篤紀 95年~04年 ヤクルト
05年~14年 日ハム
打率286、 261本塁打、 1050打点、 2167安打
首位打者(334)・最多安打各1回(日ハム)
ベストナイン (ヤクルト)1回、 (日ハム)4回、 ゴールデングラブ賞(日ハム)5回
この選手も杉浦と並ぶ日本人外野の大砲。ただしヤクルト時代はなかなか目が出ず、やっと打撃開眼と思ったら
メジャーを目指しFA、しかし結局メジャーでは相手にされず、日ハムへ。これが大当たりして大活躍。
今や侍Japanの監督です。
稲葉選手、メジャーに行かず、日ハムに行ってよかったね。
青木宣親 04年~11年、 18年ヤクルト
12年~17年 メジャー
打率 329(史上最高)、 94本塁打、 452打点
首位打者3回、 最多安打2回、 盗塁王1回、最高出塁率 2回、
新人王、 ベストナイン7回、 ゴールデングラブ賞6回
今年のヤクルトの飛躍の大きな要因の一つが青木のカムバックである。
まだまだ頑張ってください。
以上であるが、結論としてヤクルト歴代ベストナイン外野手はNO1 若松勉、 NO2 青木宣親、 NO3杉浦亨で決まり。
稲葉は日ハムサイドで選出してください。

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