ヤクルト首位になっちゃいました 7月12日巨人戦

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

ヤクルト、とうとう首位になっちゃいました。

昨日はうって変わって投手戦です。
巨人先発桜井とヤクルトの高梨が力投しました。
初回にヤクルトは村上が高く打ち上げたフライを巨人の丸と亀井がお見合い、結果二塁打になり走者の青木が
生還、先取点です。
3回には好調青木が本塁打2点目です。
4回に巨人中島が本塁打で1点差に迫ると、5回は村上の右前タイムリーで突き放ち、その裏は丸のタイムリーで
巨人がまた1点差に迫るという接戦です。
6回から長谷川が救援に入りましたが、どうも長谷川投手は入りが悪く、コントロールの乱れで四球を連発する
傾向があります。昨日もいきなり亀井に四球を与え、次の中島は三振に仕留めましたが、次のパーラに右前打を
許し1アウト1・3塁のピンチです。
ここで炭谷を遊ゴロに打ち取りましたが、エスコバーからの送球を2塁で受けた山田哲人に1塁からの走者パーラが
突っかけ、山田は転倒。普通に1塁に送球してもゲッツーは難しいタイミングでしたが、高津監督はリクエスト。
結局「ボナファイド」適用で、パーラの危険な走塁プレーということになり、打者の住谷もアウトのゲッツーで
巨人は同点のチャンスを逃しました。
高津監督の「リクエスト」作戦、連日冴えています。これで長谷川は命拾い。
後は梅野・清水・石山とつなぎ締めました。
石山は相変わらずで、最初の打者中島に右前安打を打たれ巨人ファンを喜ばせます。
続く3人を連続三振でセーブゲットです。一人で場を盛り上げます。

これで高梨も初勝利。

嶋がまた骨折で登録抹消です。ついてないというか、年なので、骨がもろくなっているのか、お大事に。

まだまだ19試合消化したところです。首位なんて浮かれている場合ではありません。
しかしシーズン前にほぼすべての評論家先生方(真中元監督を除く)はヤクルトをダントツの最下位に予想していました。
勝負は下駄を履くまでわからない、あと4か月たたないと結果は分かりませんが、
本当にわからんもんです。

連戦が続き、選手層の薄いヤクルトは圧倒的に不利ですが、能ある若手にどんどん出てもらいたいものです。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています



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