ワールドカップ日本1次リーグ突破!

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

ワールドカップ1次リーグで日本はドイツ・スペインを破り、コスタリカに敗れ2勝1敗で決勝トーナメントに勝ち上がりました。
そのコスタリカは日本に勝って、スペインに大敗、ドイツにも敗れました。

各国の世界ランキングを見るとスペイン7位、ドイツ11位、日本24位、コスタリカ31位です。
他の競技でもそうですがランキング通りにはいかないのがスポーツです。
私はサッカーの通ではないのですが、今回のワールドカップを見ていて思ったことを述べます。

例えばプロ野球ヤクルト対巨人の3連戦があるとします。
この3連戦の前の時点で両チーム特段絶好調とか絶不調が無いとします。
そうするとこの3連戦を占うと、例えば初戦は小川と菅野の先発なのでヤクルト優位とか、
2戦目はサイスニードと戸郷の先発で巨人有利かなとか、3戦目はヤクルトが小澤で巨人は赤星なので
これはどう転ぶかわからないとか、われわれも素人なりに予想なんてするわけです。
上記のランキングに当たるのがその時点でヤクルトが1位とか巨人がBクラスとか言うのが近い感じです。
確かにその時点での順位は対戦の強弱に大いに影響しますが、もっと大きいのが誰が先発するかと
その時点でのチームの勢い(打撃の好不調)が大きくかかわってきます。
よくローテーションの谷間と言って連戦が続くと先発不足になり、中継ぎ投手や急遽二軍から昇格させた
投手を出し、これは負け覚悟です。
半年間で100試合以上やるわけですから(プロですから本来全試合に全力投球しなくてはいけないのは分かっていますが、
無い袖も触れず)どうしても捨て試合的な試合も出てきます。
というわけでヤクルトがこの半分捨て試合の時は相手チームは勝利の大チャンスになるわけです。
事程左様にプロ野球は先発投手が誰かということに(オリックスの山本投手や阪神の青柳投手が出てくると
勝利を収めるのが非常に難しくなります)大きく左右されます。

翻ってこのワールドカップです。短期決戦の4チーム総当たりです。サッカーの場合は試合ごとに多少メンバーを
入れ替えますが、野球の先発投手のようにこの試合はエースで次は一軍半の投手というほど大きく変わるわけではありません。
同じチームスポーツですが、野球は投手の力量に大きく依存しているわけです。
そのチームスポーツのサッカーで日本と3か国との対戦結果は異様です。
よくオリンピックでも絶対金メダルなんて言われていた選手がメダルも取れなかったりするのと似たように
ワールドカップにも「魔物がいる」ということでしょうか。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

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