三ツ俣入団

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

中日を戦力外となり、トライアウトに出場した元中日の三ツ俣内野手のヤクルト入団が発表されました。
三ツ俣選手はトライアウトでは三振・センター前ヒット、ショートゴロという内容でした。

これでヤクルトはドラフト指名組を除いてこの三ツ俣内野手、阪神から尾仲投手、更に巨人から育成契約ですが沼田投手の
3選手がヤクルト再生工場入りしました。

三ツ俣選手は2010年にドラ2でオリックス入り、2014年にトレードで中日へ移籍、今シーズンはキャリアハイの58試合に出場、
154打席、10打点、.211、2失策。守備はショートがメインでした。(30歳)
長岡選手の控えでサウスポー対策とも考えられますが、セカンドも守れるので山田のお疲れ休みの代替え要員とも
考えられます。

ヤクルトの来期に向けての補強ポイントは先発投手が一番で、ドラフト1位で社会人即戦力の吉村投手を指名、コール投手と
スアレス投手をが退団して、多分外国人の先発投手を探してはいるんでしょう。
来期の先発候補としては小川・高橋・サイスニードに加えて石川・小澤・高梨・原がどこまで戦力となるか。
今年最終盤に一軍デビューしたルーキー山下投手は秋季キャンプでコンディション不良ということで早速リタイア
しました。故障の程度は分かりませんが、入団早々疲労骨折していたりこの選手もガラスの肉体疑惑が疑われます。
ガラスの肉体と言えば奥川投手も果たして来期以降どうなのか、同期の佐々木朗投手とはっきり差が付きました。
尾仲投手は中継ぎと思われますので、なんとも薄い現有先発投手陣です。
あとはドラ1吉村と新外国人に期待するしかありません。
ウルトラCで今シーズン中継ぎで大活躍だった木沢投手が回跨ぎもこなしていたこともあり、先発挑戦もありかな、です。

野手の方では青木の加齢、山田の不調、近い将来の村上の米メジャー移籍が心配の種です。
外野は中堅の山崎、ルーキーの丸山、ドラ3の沢井あたりに期待です。後は濱田や並木の覚醒があるかです。
山田は復活してくれるに越したことはありませんが、宮本・武岡あたりでカバーでしょうか。
太田・奥村・西浦・元山の伸び悩みカルテットのブレークはどうでしょう。
村上の将来の移籍に備え赤羽やドラ2の西村を徐々に戦力化していく、将来を見越したチーム作りが
必要となります。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

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