両軍ばたばたでした 8月21日阪神戦

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

昨日の阪神戦は先発の崩壊のみではないような、一昨日頭部死球の村上のやはり影響あったのか
守乱により、大いに立ち上がり不安定だった先発吉田大喜の足を引っ張りました。
1回吉田大喜は阪神近本にいきなり2ボールで苦し紛れに投げたど真ん中を二塁打、この回は上本の犠打で
ランナー三進のあと糸井・サンズを料理、なんとか無失点でしのぎました。

その裏ヤクルトの攻撃です。いきなり先頭打者の坂口に阪神先発藤浪は死球を見舞います。
「来たよ,来たよ」と思いましたが、昨日の藤浪は一味違いました。その後をきっちり打ち取りました。
青木・村上は連続三振です。

2回の表吉田は捕まります。またしても先頭の大山に二塁打を食らいます。
ここから先が初回との違いで、次の梅野のバントを一塁で刺さず、捕球した吉田は捕手西田の指示もあったのでしょうが、
サード村上へ、いったんアウトになったのですが、リクエストで判定が覆り、フィルダースチョイスでオールセーフ。
村上のランナーに対するタッチが若干緩慢に見えるのは結果論か、頭部死球の影響か。
吉田は次のボーアを歩かせ満塁とし、木浪を三振に取り、更に藤浪をぼてぼての三塁ゴロ、ホームゲッツーも
可能なシーンで吉田の計算通り、と思いきや、村上がお手玉、オールセーフ、ここで1失点。
続く近本のクリーンヒットで2失点、更に上本のポップファウルフライで捕球した宮本の判断が甘く、三塁ランナーの
タッチアップを許してしまいます。この回の4失点吉田投手を責めるのは酷です。

続く2回裏のヤクルトの攻撃もばたばたでした。エスコバーが内野安打で出塁、続く山崎のバントを捕手が二塁へ
悪送球、田代が送った後の西田の三振が出ました藤浪の大暴騰で振り逃げ1得点、続く吉田のバントを野選で2点目です。
両チームともばたばたの守備で失点を重ねました。

この後ボーアの2ラン、村上・坂口の一発が出ましたが、ヤクルトはシングルホームランでインパクトを与えられませんでした。
ということで巨人投手陣に3連続完封を食らった阪神打線を、どちらかと言えば先発の吉田大喜の責任と言うより
守備の破綻で阪神打線を元気にさせてしまいました。

今日は阪神のエース西に対し、ヤクルトは新外国人クックが初先発です。
クックがヤクルトの救世主になるか、はたまた今シーズンのダメ外国人の再来なるかです。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています




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