中田選手への組織票?

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

今日からの中日戦を皮切りにこれこそ本当の「試練の9連戦」が始まります。
高津安徳ほか多くのコーチが不在なのは仕方ないとして、レギュラーの野手では村上・山崎・オスナ
だけです。必然的の1軍半打線になります。コロナ陽性者が隔離が終わってもすぐに活躍できるかどうかは
不明です。従ってこの1か月をどこまで貯金を減らさずに済ませられるか、投手陣の踏ん張りどころです。

さてお題です。
プロ野球オールスターのファン投票のセリーグ一塁手部門で巨人の中田選手が選出されたことが波紋を
呼んでいます。

もともとこのファン投票と言う制度は要は人気のある選手に票が偏り、実力を反映されたものではないのは
明白です。
過去にも碌に一軍で活躍してもいない元甲子園スター選手が選ばれたり、いわゆる組織票で一球団の
選手がずらりと並んだりしたこともままありました。

今回巨人からは守護神の大勢投手とキャプテンの坂本遊撃手、そしてこの中田一塁手がファン投票で
選出されたわけです。
大勢投手はルーキーなのに現在セーブ部門のトップを走っており人気巨人のニュースターですから
当然の選出です。坂本選手は今年は今一今二ですが天下の巨人の中心選手です。
そこで中田選手です。昨年不祥事から下手をするとそのまま球界をパージされたかもしれない中田選手を
何でも欲しがり病の原大監督と政治的な立ち回りのうまい日ハム栗山監督の間でどのような密約があったのか
昨年電撃トレードで巨人にきたわけです。これには球界のみならず各界からも批判の嵐で、
特にアンチジャイアンツからは激しくバッシングされました。
昨年はさすがに堪えたか、34試合106打席で3本塁打、7打点、.154のとほほな成績で終わりました。
今年も53試合で149打席、8本塁打、24打点、.258(7月6日現在)ですから決して褒められた成績ではなく
今年は2度の二軍落ちも経験しています。巨人のファーストとしては出場は一番多いにしても中嶋やウィーラー
他との併用と言う感じで決してバリバリのレギュラーとは言えません。
ファーストというポジションは王貞治を引き合いに出すまでもなく強打者のポジションです。
比較的長打力はあるが動きの悪い外国人選手が座ることが往々にしてあります。
今年のヤクルトならばオスナです。

そこで今年のセリーグのファースト事情を見てみましょう。(7月6日現在)
ヤクルト オスナ 292打席、9本塁打、30打点、.257
阪神 マルテ 74打席、1本塁打、3打点.197
広島 マクブルーム 317打席、9本塁打、43打点、.275
中日 ビシエド 257打席、 7本塁打、27打点.270
DeNA ソト 226打席、7本塁打、27打点、.262
そうそうたる外国人選手が名を連ねますが、皆さん今年は今一です。
そうなると成績面でも中田選手はそれほど劣るわけではなく、
人気の巨人のしかも日本人選手としてファン投票で選ばれる素地はないわけではありませんでした。

今一度中田選手の罪を振り返りましょう。
中田選手が日ハムの選手に暴力を加えた(らしい)、ということで日ハムは中田選手に対し
謹慎処分に処した。
しかしこの中田選手の暴力行為は刑事事件化していません。公になっていないため、中田選手は
犯罪者でも何でもありません。(公的には)
ここが覚せい剤で逮捕された清原との違いです。

私自身も中田選手は嫌いです。しかしオールスターに中田選手のようなブラックな選手も
出るというところが、特に近年の巨人を象徴するようで、面白くもあります。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

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