中継ぎ陣が崩れました 5月26日ヤクルト―日ハム

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

なかなか同一カード3連勝とは難しいものです。
昨日は日ハム松本選手にいきなり一発かまされました。
1回表、先頭の浅間選手がいきなりの二塁打、1死後3番に座った松本選手に対し、ヤクルトの先発小川投手は3ボールまで行って、
これは勝負しないのか、と思いましたが、1ストライク後真ん中低めに落ちるフォーク?をすくい上げスタンドインです。
この松本選手打率は3割5分超えのパリーグ(現在のところ)リーディングヒッターですが、ヤクルト戦の前は0本塁打だった選手です。
その松本選手が一昨日はスアレスからそして昨日は小川から連夜の一発です。これでヤクルトは初回から2点のハンデを背負います。
しかし小川投手の一発病は今に始まった話ではありません。7.2回を投げて7被安打、3奪三振、3失点は立派なQSです。

逆にヤクルト打線ですが、2回は2アウト1塁から太田が二塁打で1点と効率よく得点します。
そういえば昨日は両チームファーストが太田と谷内でした。偶然ですが4年前に日ハムとのトレードで高梨・太田と秋吉・谷内を
交換したわけです。谷内選手は日ハムで守備固めがメイン、秋吉投手は今年から独立リーグ。
高梨はほぼヤクルトのローテーション投手、太田は準レギュラーというわけで、いまのところこのトレードはヤクルトに
軍配が上がります。

さて再々言っておりますが、今のところのヤクルトの快進撃は投手陣の頑張りの賜物ということです。
特にブルペン陣は今年に限らず昨年のヤクルトの日本一の大きな力となりました。
今シーズンもブルペン陣が頑張っているわけですが、昨日はそこが崩れました。
9回に5-3と本来のマクガフなら楽勝のシーンで登場、万波・アルカンタラにサラッとホームランを打たれ同点とされます。
このサラッと本塁打を打たれるのはマクガフの最大の欠点です。連打を浴びて崩れることは余りありませんが、
クロースな局面で一発を浴びて同点・逆転されたことが再々ありました。
今年はこれまで防御率0.00が示すように鉄壁の守護神ぶりでしたが、昨日はとうとうやってしまいました。
そうすると雪崩を打ったように10回には木沢・コールが滅多打ちの4失点です。
アルカンタラなんて2打席連続弾です。
先日ラテン系選手にはスアレスとか同じ苗字が多いと書きましたが、アルカンタラなんてそれこそ今まで阪神のアルカンタラ
しか聞いたことのない珍しい名前でしたが、これも南米では良くある名前でしょうか。
いずれにせよ木沢・コールは厳しいシーンではまだまだ、ということです。

ここのところ山田の振りが鈍いのが気になります。逆に長岡は昨日は猛打賞で好調です。
さて今日から交流戦第2ラウンド仙台で楽天戦です。
まずは先発高橋で先制と行きたいものです。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

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