丸山初安打 6月3日ヤクルト―西武

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

正に「勝ちに不思議の勝ちあり」です。こんなこともあるものですね。
多分チームが勢いに乗っている時はなにもかにもが良い方へ転がるものなんでしょう。

ということで昨日はヤクルト先発小川投手のそれこそワンマンショーでした。
それまで8試合先発し1完封、6QS、49.2回を投げ2勝3敗で2.72と決して防御率的には悪くないのですが、
ヤクルト打線の貧打のせいでしょうか、負け越していたとは驚きです。
ヤクルト先発陣の星勘定を見ると
高橋 4勝1敗
原樹理 4勝3敗
サイスニード 3勝0敗
高梨 3勝3敗
小川 3勝3敗
石川 2勝3敗
吉田大喜 0勝1敗
ということで高橋とサイスニードが大きく勝ち越していますが、貯金が13あるチームのわりに先発投手に
勝ちがついていません。
セリーグでは巨人の菅野と戸郷の6勝がトップです。
先発投手の宿命ですが、先発に勝ちが付くのは5回以上を投げ、その時点でもしくは裏の攻撃で自チームが
勝ちこしていて、その状態が試合終了まで続かなければ勝ち星のなりません。
逆に1点でも取られて、その負けている状態が最後まで続くと黒星ということになります。

一つにはヤクルト先発陣に長いイニングを投げる力が劣っていること。
もう一つは今回の交流戦でも言えますが、相手先発投手の能力が高く、そこからはなかなか得点しずらい。
(一昨日のロッテ小島投手ケース)
そこで、先発が降板した試合終盤にヤクルト打撃陣のバッチが火を噴く。
その時には当然ヤクルトの先発もマウンドを降りているわけで、勝ちは中継ぎに行きます。
今期ヤクルトの先発も良くなっていますが、中継ぎ陣には定評があり、この中継ぎ勝負に
今シーズンは勝ってきているということでしょうか。

ということで、味方が得点してくれない?ので、小川投手は8回95球、3被安打、1与四球、6奪三振、無失点プラス
5回には高めにすっぽ抜けた西武高橋投手の球をジャストミート、スタンドインで、試合唯一の得点でした。

昨日は2番にルーキーの丸山外野手を高津監督は持ってきました。
この丸山選手を高津監督は評価してキャンプ・オープン戦と使い続けましたが、結果が出ず、ファームで再調整に
なっていたわけですが、青木選手が抹消され(6月1日)、外野陣強化の中で並木選手を上げましたが(5月31日)
出場することなく6月2日に抹消され、同2日に丸山選手が登録されたわけです。
その丸山選手は山崎選手を押しのけて2番で先発、3回2打席目にうれしいプロ入り初安打でした。
初安打で喜んでいるレベルです。他チームのルーキーの活躍を見るにつけ、丸山選手更に精進です。、

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

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