今年の年棒更改・プレミア12・卓球・カーリング・井上尚弥

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

プロ野球のプレミア12です。
日本は第3戦も台湾を一方的に破り予選B組トップ通過です。
これで来週からの日本でのスーパーラウンドに挑みます。
山田哲人はやっと1安打出ましたが、1失策でした。

ワールド・ボクシング・スーパーシリーズのバンタム級決勝で
井上尚弥はレジェンドのノニト・ドネアに3-0の判定勝ちを収めました。
いつものように速い回でのKO勝ちを期待していましたが、相手が強かったようです。

卓球ワールドカップ団体戦、男子の準々決勝は予選B組2位の日本はC組1位のドイツに
3-1で勝利。張本選手の活躍が光りました。

カーリングのアジアパシフィック選手権準決勝は日本女子の中部電力が香港を破り
メダル確定で決勝に進みました。

さて、そろそろ各球団の年棒更改が始まりました。
悲喜こもごもです。
今年のヤクルトはダントツの最下位で監督及び多数のコーチが責任を取って?退団しました。
選手の年棒なんて、個人の成績X球団の成績的なところがあります。
またダントツの最下位ということは当然全体的には個人の成績も悪かったわけで、多くの選手は減俸を余儀なくされます。
そういった中でそれでもこの選手は確保したいと球団に思わせる選手には、温情的な数字が提示されることがあります。
例えばバレンティンです。残ってもらった方が良いのですが、今年の成績で4.4億円から本来は上積みはありえないのですが、
どのくらいの数字を提示するのでしょうか。複数年契約もないと思いますし。
金額的にはソフトバンクや巨人にはかなわないはずです。

もう一人頭を悩めるのが山田哲人です。昨年と比べ打点が少しアップしました(89→98)他はほぼ変わらず打率が大幅に下がりました。(.315→ .271)
私の山田に対する評価はパンチ力のあるアベレージヒッターですから、3割を切る山田は評価ダウンです。
しかしそろそろFAの権利を得る山田に対して昨年も引き留め策で大幅なアップをしました。(2.8億円→4.3億円)本来なら減俸のところですが、
据え置きですか。

あとは村上宗隆をどれくらいアップさせるかです。現在たったの800万円です。5000万円にアップという話もありますが、
片やバレンティンや山田に4億円台を払っていて同じ30本塁打トリオです。1億出してもおかしくないような。
そこを今は800万だからとか、そういう年功序列の社会は日本でも終わりかけています。
今年活躍出来て来年も行けそうな選手には、現行の年棒にかかわらずどんとはずむというメジャー的な考えがないと
有力な選手は皆メジャーを目指してしまいます。

あとは今年4勝に終わったブキャナン(2.75億)、4年契約が切れる川端(1.4億)今年ほとんど活躍できなかった坂口(1.4億)、
クローザーの役目を果たせなかった石山(1億)、エースといわれながら5勝で終わった小川と減俸組は枚挙にいとまありません。

アップ候補はクローザーを立派に務めたマクガフ(5.5千万)、リリーフで大活躍だった梅野(1.1千万)やっと覚醒廣岡(870万)、
同じく高橋茎二(700万)くらいでしょうか。以上の選手たちは安すぎます。いくらチームの成績が悪かったとはいえ、球団も誠意を
見せないと選手の気持ちが離れます。

さあどのような更改になるのか楽しみです。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています



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