今年も再生工場

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

プロ野球のキャンプが始まりました。
コロナ過による緊急事態宣言の下、キャンプは無観客で行われ、新外国人選手の入国の目途は立たず、
しかし立春も過ぎ、一日毎に春が近づいてくる実感があり、プロ野球ファンにとってはある意味
1年で一番わくわくな気持ちになれる季節かもしれません。

そういった中で、先日は期待の星、ということで主に若手で注目株をラインナップしましたが、
本日は今一度輝いて欲しいある意味再生工場の選手たちをピックアップしました。

一番は内川内野手です。セパ両リーグで首位打者にもなり、常勝軍団ソフトバンクの4番も務めた
大変な大物です。性格に難あり、的な報道もありましたが、今のところうまくいっているようです。
何と言っても昨年は一軍の出場がなかったわけですから、一番の再生工場案件です。
まだ来日していませんが、新外国人のサンタナ(外野)、オスナ(1・3塁?)と守備位置が被り、
また年齢も38歳といっており、青木外野手・坂口外野手も含め、外国人選手と併用プラス
代打の切り札的な扱いとなれば、ベストです。

二番目は雄平外野手です。2018年に11本塁打、67打点、 .318のキャリアハイの成績を残し、
2019年も頑張りましたが、昨年は0本塁打、9打点、.223 と散々な成績で、5番打者を務めるどころか、
後半はファーム暮らしになってしまいました。36歳という年齢から、今年ダメなら引退もありえる
崖っぷちです。雄平選手の悪球打ちをまた見たいものです。

三番目は川端内野手です。ヘルニアの手術からのカムバックが期待される2015年の首位打者です。
33歳と言う年齢ですから、まだまだやれるはずですが、腰の故障が致命傷になるか。
天才的なバットコントロールの蘇り期待です。

四番目は石川投手です。過去19年間で11度の二けた勝利を挙げ、長らくヤクルト投手陣のエース格を
務めてきましたが、昨年は勝てない試合が続き、結局 2勝8敗 4.48と昨年のヤクルト先発投手陣
崩壊の一因となってしまいました。41歳です。通算200勝はともかくとして、今年は先発ローテーション
の一角に入れれば御の字です。

五番目は山田哲人内野手です。再生工場なんて失礼に当たりますが、昨年の状態からすると、
まさしく再生してくれないと、今年のヤクルトの浮沈に関わります。
トリプルスリーのある意味常連だった山田選手が、昨年は怪我?もあり、登録抹消も経験し、
結果12本塁打、52打点、8盗塁、.254のとほほな成績で終わりました。
村上・青木更に内川・新外国人選手との相乗効果で、ばりばり打ってまたトリプルスリーを目指して
いただきたい。

六番目は中村・嶋両捕手です。
二人とも昨年は怪我に泣かされ、弱体捕手陣の原因となってしまいました。
若手捕手(古賀・松本直・内山)が伸びてこない限り、西田捕手と合わせて中村・嶋の
力は必要です。しかし嶋選手の貧打と弱肩は何とかならんものでしょうか。

以上上記のベテラン勢の蘇りが今年のヤクルトの戦力アップに直結します。
若手の底上げと同時にベテランの覚醒が今年のヤクルトのある意味キーになります。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています




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