今度はマクガフが、、、6月5日ヤクルトー西武

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

やはり私の危惧が当たりました。
「大量得点した翌日は打てない」というプロ野球あるあるです。
10安打で村上の3打点の3点だけです。これで勝てる時もあるでしょうが、昨日はクローザー就任の
マクガフがぶち壊しました。
8回を清水が気持ちよくたったの5球で3者凡退に切って取った後の9回です。
マクガフが3-2のシーンで登場、中村にあっさり同点ホームランを打たれ、
栗山に右前安打からの山川のこの日2本目となる決勝2ラン、更にこの日小川にさっぱり(3タコ)だった
呉にまでダメ押しの一発を食らうとほほです。
石山に続き、「マクガフ、お前もか!」です。
しかしマクガフも一発のある西武上位打線に対し、ど真ん中にストレートを投げ込めば、今年は今一の
西武打線でも打ちます。
にしてもクローザー?がいきなりの3発を含む4連打なんて前代未聞です。
つい先日セリーグのトップクローザーは1本も本塁打を打たれていない(ヤクルトの石山を除き)と
書いたばかりです。このマクガフや石山にクローザーのポジションを預けるのは問題です。
かといって梅野や清水でどうなの?というところです。
しかし石山が32歳、マクガフが31歳、清水や梅野たち若手にももっと試練を与えるのも育成です。

2002年のドラ1、ドラ2の石山・小川以来生え抜き投手が育っていないヤクルトで、やっと
清水・奥川・金久保と自前の若手が投手陣の軸を勤め始めたところです。

ということで小川の7回、5被安打、5三振、2失点の力投も6勝目も吹き飛びました。

それにしても他球団では阪神の佐藤・DeNA牧・広島の森下・楽天の早川他枚挙にいとまがないほど
ルーキーが活躍しています。逆に言えば、ルーキーが活躍するということはそのチームでそのポジションが
弱かったとも言えるわけですが、ヤクルトのルーキーはどこに行ったのでしょう。
ただ一人一軍に残っている元山も .215、2本塁打、11打点と守備はともかく、並レベルです。
今年もまたヤクルトのくじ運のなさ(ドラ1で早川を楽天に取られました)と外れ1位以下に対するスカウト陣の
見る眼の無さ、プラス育成下手は続いています。
ヤクルトは一軍の層が極端に薄いわけで、本来ルーキーたちが活躍する場所は多くあります。(実力があれば)

ということで今日はファームでリハビリ明けの高梨が西武ダイナマイト打線をある程度抑え込めるかが、キーです。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています



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