佐々木朗希は凄い? 6月10日ヤクルトーロッテ

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

令和の怪物対決は直接対決こそありませんでしたが、ヤクルト対ロッテ交流戦の
1試合目にヤクルト奥川、3試合目にロッテ佐々木朗希が先発しましたが、明暗くっきりでした。

直接対決を避けた?奥川が5回で12被安打、3三振、1四球、2被本塁打で6失点のぼろぼろで2敗目を喫したのに対し、
佐々木は6回を4被安打、5三振、2四球、村上の1本塁打での失点1に抑えました。
立派なクオリティスタートです。
二人とも登板間隔を10日以上開ける過保護育成方針に守られて大事に大事に育てられています。
試合後の両監督のコメントも「成長している」なんて大甘なことを言ってますが、
接近遭遇したこのカードで決着がついた、とは思いたくありません。
しかし他の投手は中6日で使われているわけです。他の選手の反発も起きるのでは。
ヤクルトも奥川の育成方針を見直す必要があるのでは。
2登板させて登録抹消するとか。少しづつギア上げていかないと、一人前にはなれません。

ヤクルト先発のサイスニードはなかなかのピッチングでした。
5回を投げ、2被安打、4三振、5四球で自らのエラー絡みで1失点したのみです。
ちょっと四球が多いですが、たったの1失点です。
ヤクルト打線がもっと得点を挙げていれば、何の問題も無い失点です。

結局8回に登板の清水がロッテレアードにさらっと一発を浴びて敗戦投手です。
本当にこの中継ぎ陣と言うかクローザーがさらっとホームランを打たれるケースが目立ちます。

1番塩見・3番山田・6番サンタナが4タコで9番山崎が3タコです。
村上の本塁打を含め6安打では勝てません。
唯一のチャンスは2回の村上の本塁打後、オスナが左前打、ここでしたが、
続くサンタナ・中村が凡退、元山が右前打でチャンスが蘇りかけましたが、山崎凡退で終わり。
しかし同点のシーンが続き、決勝点もレアードの一発ですから、ヤクルト打線もチャンスがあったわけですが、
佐々木朗希に続く佐々木千隼・唐川・益田にきりきり舞いで終戦です。
塩見が落ちてきている印象があります。ファームで中山や松本直が頑張っています。
投げる方では寺島やバンデンハークが結果を出しています。
そろそろ入れ替えを行ってはどうでしょう。

今日からの交流戦最終カード、相手はなぜか交流戦絶不調のソフトバンクです。
ここは勝ち越して交流戦5分以上の成績を残したいものです。
先発は石川ー石川の同名対決です。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています



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