何故太田が6番？　6月8日ヤクルトーロッテ

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

昨日のロッテ戦、カード頭に必勝を期して？奥川を先発に持ってきました。
もともとロッテの佐々木朗希が10日3戦目の先発予定だったので、そこに奥川をぶつければ
怪物対決ということで大いに盛り上がったはずでしたが、ロッテ主催ゲームということで
高津監督はあえて？避けたのかどうか、昨日は奥川とロッテは二木のぶつかりあいになりました。

開幕ベルが鳴り響いているうちに塩見・青木の連続ホームランが飛び出し、続く山田もセンター前ヒットで
出塁、ロッテ先発の二木はフラフラだったはずです。
ここでまた今年のヤクルトあるあるです。
村上が気負って？左フライに倒れて二木は一息つきます。
2アウト1・3塁のシーンに変わり、3塁山田・1塁太田でダブルスチールを敢行、
大田が1・2塁間に挟まれている間に山田がホームに入り、3点目をうまくゲットしました。
ということで3点目は何とか得点しましたが、3番山田までの2連続本塁打からのヒットと
先発二木をつぶす絶好のチャンスでしたが、3点目をダブルスチールでやっと取る尻すぼみ攻撃で、
はっきりと野球の神様はヤクルトに背を向けました。

1回の裏には2アウトからレアードの二塁打であっさり2点を奪われました。
極め付きは2回のヤクルトの攻撃です。
2アウト1塁から塩見が外野の頭を抜く大飛球を放ちますが、1バウンド後スタンド入り、
エンタイトルツーベースとなり、ホームに到達していた1塁走者古賀は3塁に戻されます。
ここで青木に1本出れば、流れを引き戻せたのですが、あえなく三振。
ここまででした。
ヤクルトが2回以降は0行進を重ねる間に、奥川がズルズルと失点を重ね、
5回でヤ3－6ロとなりました。
奥川は球が高めに浮いてストライクを集めすぎてロッテ打線の餌食となりました。
結局奥川は5回を投げ、12被安打、1四球、3三振で6失点、2敗目を喫しました。
先日の高梨は3回途中でさっさと見切りをつけ即登録抹消の厳しさでしたが、
高津監督、奥川には大甘です。「勉強しなければならないことはたくさんある」なんてまだ言ってます。

あとは6番の太田です。パリーグ主催試合と言うことで、誰をDHにするかですが、サンタナをDHで5番、
7番がオスナでしたが、間にライト太田を入れました。この太田が4タコで打線の流れを途切らせました。
オスナ・サンタナの間に左打者を入れることで、ジグザグ打線を組んだつもりでしょうか。
以前も2人の間に青木を入れていましたが、この時は青木絶不調時で、当たっているオスナ・サンタナの
打線に水を差していました。
今無理にこの二人の間に入れるとしたら、内川のリハビリも終わっていないので、川端でしょう。
松本友がリタイア中ですので、DHに川端を持ってくるのがベストです。
これで打線に厚みが出ます。代打の切り札なんて言ってられません。

ということで敗戦にはいろいろ反省点が出てきます。
さて今日はヤクルトが田口、ロッテが岩下の先発予定です。
まずは田口が試合を作ることです。

上記数字は各選手個人のＷｉｋｉｐｅｄｉａ　及びＹａｈｏｏ　スポーツの成績等を参考にさせていただいています