併殺打がとほほ 10月10日CSファーストステージ第3戦

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

第3戦にもつれ込んだセリーグのクライマックスシリーズファーストステージDeNA対阪神第3戦は阪神の
逆転勝ちで幕を閉じました。
失念していましたが、CSファーストステージは2位のチームの本拠地で行う以外はイーブンと思っていましたが、
昨日の第3戦引き分けでも2位のDeNAがファイナルステージ進出というハンデがあったわけです。
シーズン負け越しで3位に滑り込んだ阪神が下克上で2位のDeNAを破り、明日からヤクルトと日本シリーズ進出を
賭けてファイナルステージを戦うわけです。
あくまでたらればの話しですがこのまま阪神が勝ち進み日本一になる確率も無いわけではありません。
過去に2010年のロッテがシーズン3位からの日本一に輝いたことはありますが、この時のロッテはシーズンに
勝ち越していました。
このまま阪神が勝ち進むなんてことがあるとまたまたクライマックスシリーズの在り方が議論を呼びそうです。

さて昨日の試合です。DeNAはサウスポーの濱口、阪神は才木が先発しました。
DeNAは2回に宮崎がホームランを打ち1点を先取。
3回のDEnAの攻撃が試合のポイントとなりました。
1アウト1塁で楠本が右前安打、打球を阪神ライト大山がお手玉する間にランナー2・3塁となりました。
ここで佐野を迎え才木が暴投、DeNAは2点目です。
そして佐野も四球で歩き1アウト1・3塁となります。
ここで4番牧が併殺打のトホホでした。阪神才木がバタバタのところにつけ込めなかったのは残念です。
DeNAは4回にもソトが併殺打。
極め付きは9回1アウト満塁での藤田の併殺打です。
確かにピンチで投手は併殺打を取ろうと低めに落ちる球を必死で投げ込むわけですが、ここでなんとかするのが
3回の4番の牧であり、9回代打の藤田です。

この3連戦を見ると阪神の投手力が光りました。昨日は3回途中で先発の才木をさっさと降ろしました。
2・3戦目に本来の先発西純を中継ぎ回跨ぎで使っています。
昨日は延長の可能性もあり岩崎を温存、最後は回跨ぎの湯浅で締めました。

ということで明日からのファイナルステージです。
ヤクルトは小川・サイスニード・高橋で3連勝を目論みますが、阪神はファーストステージで青柳・伊藤将・
才木・西純を使っているので、西勇・藤浪とあと誰でしょう。
中5日で青柳を出すか、昨日2.1回しか投げていない才木を出すか。
やはりファーストステージからの勝ち上がりは勢いは付きますが、投手の遣り繰りは苦しいものがあります。

ヤクルトは一にも二にも先発が試合を作ること。更に村上の打撃です。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

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