内山の1号 3月9日対楽天オープン戦

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

相変わらず打てません。一昨日は田中まあくんの毒気に当てられて辛うじてノーノー逃れの1安打完封負けでしたが、
昨日は散発5安打、得点は内山壮真のホームランによる1点のみです。
オープン戦も2月は5-0、4-9と打ってはいたのですが、3月に入るとどうしたわけか打撃が急降下です。
3月は6戦して3得点、3完封負けのトホホです。

昨日の楽天戦では5安打に対し14三振です。アウトの半分以上が三振です。
拙攻も目立ちます。1回楽天先発早川の立ち上がりを捉え、塩見が左前ヒット、2番に入った荒木(一昨日のノーノー
破りの1安打を放った功労者でしたが)何を考えているのか引っ張って三塁ゴロゲッツーです。
立ち上がり早川が不安定とみての強行策なんでしょうが、ここ数試合さっぱり点が取れていない事実を高津監督は
認識すべきでしょう。以前の川端や今の青木のように攻撃的な2番打者もいますが、一昨日の丸山やこの荒木は
素直にランナーがいればバントでしょう。
高津監督は盛んに丸山外野手を使っていますが、はっきり言って一軍の打撃レベルにはありません。
これは並木も同様です。

村上も絶不調ですが、村上の場合この時期にスランプになっても本番で戻せるはずですので、あまり心配はしていません。
昨日の収穫は一昨日駄目だった濱田が2安打(内1本は二塁打)を放ったこと。
当たりが止まっていた内山壮真に一発が出たこと。(なんとヤクルトのオープン戦第1号です)くらいでしょうか。

結局楽天早川に対し3安打無得点、6三振でした。
片やヤクルトの5番手で8回に登場の木澤は良くなってきたかと思っていましたが、楽天ルーキー安田に二塁打を打たれ
1失点でした。早川の外れ外れドラ1の木澤ですがやはりこの差は大きなものがあります。
昨年のドラ2対決は一昨日3ランホームラン、この日はタイムリー二塁打の楽天安田に対し、ヤクルトのドラ2丸山は
3三振です。本当にヤクルトスカウトのお宝を見つける才能の無さには愕然とします。
9回楽天の締めに出てきて3者凡退、2三振の好投を見せた楽天西垣もドラ6ルーキーです。

一方ヤクルトの先発小川は4回を投げて毎回の5被安打、島内にタイムリーを打たれ1失点でした。
4回で1失点と言えば聞こえは良いのですが、内容はぱっとしないものでした。
2番手の清水、3番手の大西はヒットを打たれながらも無失点で、まあまあ。
4番手の星はまたもや1失点でしたが、これは小深田のファースト強襲の当たりを育成の松井聖が後ろへ弾き、打球が
外野を転々とする間に三塁を陥れられ、犠牲フライを打たれた失点で多少同情の余地はあります。

これでヤクルトの遠征は終わり、明日からは神宮の試合になります。
そろそろ新戦力の色分けも終わり、最後の仕上げに入らなければなりません。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

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