則本に完敗! 5月29日ヤクルト―楽天

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

いやあ、カード3連勝というのは当たり前ですが難しいものです。相手チームも2連敗した後は3連敗だけはすまい、
と必死になって向かってくるし、こちらは5カード連続勝ち越とかいって、安心するというかちょっと力が抜けるなんてことが
あるかもしれません。
ここまでヤクルトは3月25日~27日の阪神戦と5月6日~8日の巨人戦でカード3連勝しました。
逆に3月29日~31日の巨人戦では3連敗を喫しています。
しかし普段のセリーグ相手のカードならば、3連勝と2勝1敗では当たり前ですが大きく違ってきます。
相手チームとのゲーム差を3ゲーム離す(縮める)かたった?1ゲーム離す(縮める)かの違いです。
これがシーズン終盤に起きると決定的な意味を持ってきたりします。

交流戦も昨日はセリーグが全敗してトータルでセリーグの17勝19敗です。広島の元気の無さが気になりますが、
ほぼほぼ互角の戦いになっています。
やはり昨年あたりからセパの力の差は縮まりつつあるようです。
これは投手優位になりつつあるNPBの昨今の姿を反映しているのかもしれません。

昨日の楽天戦では楽天のエース則本にひねられました。則本は今年は今一のようですが、やはり一流の投手に力投されると
なかなか得点できるものではありません。則本は8回114球を投げて5被安打、1与四球、6奪三振の無失点でした。
2回に村上が二塁打をノーアウトから放った場面と3回に長岡が浅村のエラーで出塁からの内山右前打のノーアウト
1・2塁のシーンです。
昨日楽天は得点のチャンスに3番浅村が2タイムリーヒットで3得点したのに比べ、ヤクルトは2回は続くオスナ・宮本・
濱田が凡打と三振、3回は塩見・山崎・山田が三振と凡打でした。特に2回はオスナがセカンドゴロで村上が三進、
1アウトでしたが、宮本が何の策もなく三進でした。もちろん則本も必至の投球だったのでしょうが、
そもそも今シーズン当たっていない宮本です。スクイズとかありだったかもしれません。

ヤクルトは村上が前述の2回の二塁打と9回に楽天のクローザー松井からちょっと焼け石に水的な感じでしたが、ホームランを放った
1得点のみでした。
1番塩見、2番山崎、3番山田、5番オスナのノーヒットが痛い。特にオスナはいくら前日にホームランを打ったからと言って
5番はないと思います。昨日も打線が5番で完全に切れていました。
塩見の序盤の3三振もとほほです。
ヤクルト先発の石川は5回1失点(エラー絡みなので、自責点ではない)と好投しましたが、7回に出てきた
大西がバタバタの2失点でした。

気を取り直して明日からは神宮でロッテ・西武と6連戦です。うまくいけば交流戦優勝もあるかもしれません。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

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