勝てたのに? 7月19日広島戦

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

勝ち越しをかけたカード3戦目、結局引き分けで終わりました。

7回まではヤクルトは8安打でわずか2得点、あと一つ攻め切れません。
一方ヤクルト先発の高梨は2被安打1四球と踏ん張っていました。
分岐点は7回の攻防のような気がします。
7回表ヤクルトはノーアウトから山田哲人が内野安打で出塁、ここで山崎は送りバントを試みますが、キャッチャーフライでした。
この選手は以前にもバントを失敗したことがあります。器用そうに見えて実はバントが下手とか、器用故セーフティーを
狙っているのか、ここでチャンスが半分つぶれたところ、山田がピックアッププレーに引っかかりアウトで、一気にチャンスが
つぶれました。山田らしくないプレーでした。なにかやる気を無くしたのかなと言う感じで、ここで宮本に代えられます。
その裏、どうもこの冴えない攻撃に気を落としたわけではないでしょうが、好投を続けていた高梨が一気に崩れます。
広島のクリーンナップに3連打で2失点同点です。あわてて変わった梅野は今年の状態を表しています。
曾澤にタイムリーを打たれリードを許します。

負けムードが漂う中、お疲れ休みのベテラン勢が代打で気を吐きます。坂口センター前ヒット、荒木はきっちり送りバント、
上田はこの日3本目のヒットで1・3塁、そこで千両役者代打青木がセンター前ヒットで同点に追いつきます。
この後山崎のヒットで1アウト満塁となり、村上を迎えせめて外野フライくらいはと思っていると、なんとびっくり
キャッチャーゴロでゲッツーでした、この日勝てなかった2つ目のポイントでした。
昨日の村上は残念でした。
8回以降は清水・マクガフ・石山がへろへろながら0失点で切り抜け引き分けに終わりました。

ということで、昨日は勝つチャンスはあったのですが、広島の好守とあと一歩のヤクルトの勝利への執念の欠如でしょうか。
やはり長期の遠征で皆さんお疲れでしょうか。

やっとヤクルトのみなさんも東京に戻れます。
明日のDeNA戦は先発不足の折から、原樹理がファームから上がって先発予定です。
イースタンで3試合4.50ですから、決して絶好調というわけではありません。
苦しい台所は続きます。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています



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