勝負は紙一重　8月25日巨人戦

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

昨日の巨人戦結果は4－8で惨敗に近い点差でしたが、紙一重だったような気もします。
⓵先発の石川は5回2失点と粘りました。
⓶打線は初回に2点取りましたが、その後が続かず、その間に大逆転されました。
⓷リリーフ陣がくずれました。（マクガフは一回を抑えましたが、その後の勝利の方程式の一角のはずの
長谷川が打ち込まれ、火消しに出た大下が前進守備の間を抜く2塁打を菅野に浴びて、走者一掃。終戦です。）

私が紙一重と言ったのは1回裏のヤクルトの攻撃です。立ち上がり不安定な巨人先発菅野を攻めて、
坂口・山田哲人・青木の3連打で1点先取。更にノーアウト1・2塁で4番の村上でした。
ここで村上は併殺打に倒れ、2アウト3塁とチャンスは大きくしぼみました。
実際はこの後に雄平のタイムリーが出て、もう1点追加得点するのですが。

私がポイントだと思うのはこの場面でホームランとは言いませんが、せめてヒットが村上には打ってほしかった。
確かに村上が好打者とはいえ、打率は3割強、確率的には3打数で1安打しか出ないわけですが、前の打者が3連打し
いくら一流投手の菅野とは言え、相当動揺しているはずでここを打ち込めばビッグイニングとなり、一挙に
菅野KOのチャンスでもあったわけです。村上の軽率な打撃が悔やまれます。
結局菅野は2回以降立ち直り、7回2失点の勝利投手です。

1回で菅野KOはともかく、初回に3点以上取れば、その後の展開も大きく変わったように、結果論ですが、思います。

今日は再起を誓うヤクルト高橋と巨人はプロ初先発のディプランです。明日は戸郷が出てくるはずですから、
今日ディプランを打ち込めないと大変なことになります。

上記数字は各選手個人のＷｉｋｉｐｅｄｉａ　及びＹａｈｏｏ　スポーツの成績等を参考にさせていただいています

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