名球会って何だ? 2

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

もう少し見てみましょう。
昨日200勝より250セーブの方が達成しやすいと書きました。
ヤクルトの石川があと3年10勝投手となってやっと200勝は達成です。
他の投手は2番手で内海と涌井の133勝です。涌井がプロ14年の33歳です。
今年は3勝ですから、ちょっと厳しそうです。
内海にいたっては今シーズンの登板がありません。菊池雄星がメジャーに行って
投手不足のはずの西武でさえ登板機会がないとなるともう無理ですな。
可能性の高いのは田中将大です。日本で99勝、メジャーで75勝しています。トータル174勝です。
まだ30歳です。故障がなければ楽に200勝到達しそうです。

ダルビッシュは日本で93勝、メジャーで63勝、トータル156勝ですが、今年は6勝止まりでした。
故障もあります。33歳です。早いうちに日本に戻れば可能性はありそうですが、メジャーではどうでしょう。

前田健太は日本で97勝、メジャーで47勝、トータルで144勝。まだ31歳です。今年も10勝挙げています。
しかし相当頑張る必要はありそうです。

それではセーブの方を見てみましょう。
阪神の藤川球児が現在までで242セーブを挙げています。(メジャーでの2セーブを含む)
年齢が39歳ですが、今年だけで17セーブを挙げています。勢いで行けそうです。
DeNAの山崎康晃がまだ163セーブですがまだ26歳、5年目です。先発転向なければあと3-4年で達成です。
楽天の松井がまだ23歳で139セーブです。この選手の場合先発に行ったりクローザーになったり、
一定しません。クローザーに専念すれば行けるはずですが。

こうして見ると、200勝はおろか250セーブもそう簡単に達成できる数字ではないことがわかります。
田中将大のように10年に一人出るか出ないかの好投手(大投手)しか達成できない記録なのでしょう。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています



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