塩見の一打が、、、8月5日ヤクルト―巨人

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

5-9での敗戦です。得失点を見れば随分と荒れた試合です。負けた試合程反省点は出てきます。

野球にたらればは禁物ですが、昨日の試合の分岐点になったのが、ヤクルトの2回の攻撃です。

1回をすいすいと3者凡退で退けた小川ですが、巨人も2回からは狙いを小川のストレートに絞ったか、
まずは岡本がレフト線に痛打。クッションボールを青木がうまく処理し、返球。岡本がとろとろと二塁に
駆け込みますが悠々タッチアウト、で難を逃れます。
ここで切り替えができない小川・中村のバッテリーは続くポランコにもライト前に痛打。
こんな時に力みかえった中田は一邪飛。しかし大城のセンターを襲う飛球が風に乗ってスタンドインです。

この2点のビハインドに対し、裏のヤクルトの攻撃は、5打席連続ホームランを打ってからちょっと力みが目立つ
村上が三進。その後のサンタナがホームランで1点差。そこから中村四球、オスナのレフトフェンスへの二塁打。
ここでポランコが打球の処理をもたつき、中継もお手玉をしていたのに、中村は三塁止まりでした。
塩見ならばホームインしていたかと、反省その一です。
1アウト2・3塁なので、長岡は申告敬遠で、小川が三振。
2アウト満塁で塩見の左中間を襲う大飛球を何とポランコがナイスキャッチでした。
ここが昨日の運命の分かれ目となりました。
たらればは禁物と言いましたが、抜けていればビッグイニングとなり、一気に巨人先発の堀田を崩せたところでした。
この大ピンチを切り抜けた堀田は後は7回まで3者凡退のオンパレードでした。

この堀田投手は不思議な、というか今期6試合で先発していますが、3月31日のヤクルト戦で6回無失点で勝ち。
そして昨日も7回1失点で勝ち。この2試合の間に4試合先発していますが5月6日のヤクルト戦は2.2回で5失点、
他は広島戦ですべてボロボロに打たれたいます。
このヤクルト相手の2勝以外は滅多打ちに会っているわけです。
均せばヤクルト戦は3.45の防御率ですが、新たな天敵の出現かもしれません。
この堀田投手は3打席で2四球を選んでいます。しっかり打者としてもチャンスメーカーとなっています。

ヤクルトの打撃陣では青木・山田・中村のコロナ陽性組が振れていません。
大西の継投も失敗でした。
オスナの9回のグランドスラムも2アウト1-9のシーンからですから仇花でした。

今日の第2戦はヤクルト小澤、巨人は直江の先発予定です。
小澤がまだ巨人に通用するかがポイントです。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。