塩見・岡本大暴れ 11月10日侍J強化試合 対オーストラリア

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

侍Jの強化試合最終戦でしたが、9-0とまたまた楽勝でした。
オーストラリア組み易し、と考えるのは早計でしょうか。

侍Jの先発は佐々木朗が4回、第2先発?のヤクルト高橋が2イニング、その後を日ハム伊藤大海・阪神湯浅、最後は
巨人大勢が3者空振り三振切りでした。
高橋も5回は3者三振でしたが、6回には1本サード強襲ヒットを打たれました。

しかし前日は先発今永、第2先発戸郷がそれぞれ4イニングずつ投げましたが、昨日の高橋は2イニングでした。
先発の佐々木朗が4イニング投げましたから、高橋は第2先発というより中継ぎの回跨ぎのような感じです。
まあ目くじら立てる話ではありませんが、栗山監督の目から見た今永・戸郷・佐々木朗と高橋に対する評価と
思います。

打つ方では村上がお疲れ様休みで、1番に塩見、3番に山田、9番に中村が先発マスクです。
山田は2打席四球でお役御免でしたが、塩見は3安打、2打点、2盗塁の大暴れでした。
9回には1アウト2・3塁のシーンで打席は塩見、一挙に2得点となるパスボールを導き出しました。

村上がお休みで替わりに4番には日ハムの近藤が入りました。
海外FAですが必ずしも米メジャーは目指しているのかいないのかどうなんでしょう。
このところ大谷を除いて筒香・秋山とメジャーで結果を出せない野手のメジャー挑戦です。(広島菊池は
そもそもお呼びがかかりませんでした)
他にもオリックスの吉田外野手がポスティングでメジャーに挑みます。
吉田選手も大砲と言うよりは中距離のアベレージヒッターですが、近藤選手は完全にアベレージヒッターです。
過去に同タイプではイチローがメジャーでは大成功しましたが、イチローは天才です。
秋山の失敗を見ると非力な日本人選手がメジャーの投手のパワーボールに対していけるのか興味深いところがあります。

昨日5番には牧、6番広島の西川で7番に巨人の岡本です。
昨日の栗山監督の打線の組み方には疑問てんこ盛りですが、監督もいろいろと本番に向けてテストしているのでしょうか。
岡本は「7番打者なんて冗談じゃない!」とばかりに3打数3安打2四球の全打席出塁の大暴れでした。

侍Jのサードは第1に村上ですが、他にも巨人岡本、阪神大山・佐藤輝と強打のタレントぞろいです。
栗山監督もここはうれしい悲鳴です。

このオーストラリアとの強化試合2戦ですが、オーストラリア打撃陣と投手陣のひ弱さばかりが目立ちましたが、
こんなものではないはずと兜の緒を締め直してWBC本番に挑んでいただきたいものです。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

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