外国人トリオが 9月12日ヤクルト―DeNA

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

先日、ヤクルトは残り試合を勝ったり負けたりでよいと書きました。
確かに勝つに越したことはありませんが、今の状態から見ると(特に先発投手陣に不安あり)なかなか連戦連勝という
訳にはいかず、相手チームも必死にエース級を繰り出してきます。
今回DeNAは大貫・今永と左右のエース格を先発させました。今日の巨人は菅野です。
チームによってはクライマックスシリーズ狙いで弱い相手に強い投手をぶつけることもあるんでしょうが、
今のセリーグではどこが強いのか弱いのかよくわからないある意味混戦状態です。
そのような中、ヤクルト・DeNAの1・2位は動かないところ(3位と5ゲーム差)、中日の最下位脱出も厳しく
(5位と3.5ゲーム差)、3位から5位の阪神・広島・巨人が2ゲーム差でひしめき、クライマックスシリーズ進出を賭け
し烈な争いとなっています。
昔はAクラス・Bクラスという色分けで、良かったチーム・悪かったチーム程度の話で、翌年の開幕カードは
1位対4位、2位対5位、3位対6位チームでAクラスチームの開催ゲームになるという程度のAクラス入りに
それほどインセンティブが効かない仕組みの時もありましたが、いまやAクラスに入ればクライマックスシリーズに
出場出来、選手も球団も力の入るところとなっています。
そういった中で原巨人はクライマックスシリーズに出られない可能性も出てきたわけです。
伝統ある常勝球団巨人がCSを逃すのは高橋監督時代の2017年以来となります。
今年3年契約をしてしまった原大監督の進退はどうなるのでしょうか。

ということで昨日のDeNA戦は1-7と完敗だったわけで、復活したDeNAエース今永の前に7回を山田の一発による
1得点のみのトホホです。
長岡が昨日は猛打賞でしたが、サウスポーの今永対策で5番からオスナ・サンタナ・キブレハンとヤクルト自慢?の
外国人右打者トリオを並べましたが、オスナの1安打のみでサンタナ4タコ、キブレハン3タコです。
オスナは初回の守りでも村上からの送球を受ける時にベースから足を離し打者走者の桑原を生かすという
本当に最近守りのポカが多くなっており、この外国人トリオ取り扱い要注意です。

ヤクルト先発の原樹里もこのところのお約束の6回もたずに崩れるというパターンで昨日も4回で5失点という
情けない投球でした。
さて今日は石川が巨人戦に先発です。ベテランの意地で試合を作れるか、です。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

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