外国人選手枠

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

ヤクルトが3連覇と日本一奪回を目指して補強を進めています。
補強にもいろいろあります。
一番の王道はドラフトです。しかしこれはどちらかというと即戦力よりも数年後のチームの柱とするための補強の意味合いの方が強く、
大卒や社会人で即戦力と言われながらも特にヤクルトの過去の実績では入団一年目からバリバリ活躍とはいっていないのが悩みの種でした。

あとはトレード、FA選手を獲得、トライアウト、戦力外選手を直説獲得、今年から始まった現役ドラフト。
そして新外国人選手の補強です。
ヤクルトは過去に他チームを戦力外となった選手を生き返らせる(野村)再生工場と外国人選手の補強で割合成功してきました。
今年も何人か再生工場入りの選手が入団しましたが、やはり即戦力期待は外国人選手です。

ヤクルトはこのオフにサンタナ・オスナ・サイスニードを残し、コール・スアレス・キブレハンを戦力外、守護神?マクガフが年俸でもめたか
米メジャーへ里帰りです。
そこで新規補強としてちょっと前に発表されたエスピナル投手、更にピーターズ投手の獲得も発表、更に守護神候補としてキオーニ・ケラ投手の
獲得発表されました。
このままで行くと来期のヤクルトの外国人選手は野手2名(サンタナ・オスナ)、先発投手3名(サイスニード・エスピナル・ピーターズ)
中継ぎ1名(ケラ)の6名体勢となり、多分来シーズンからはコロナ特例が終わるので、一軍登録4名、ベンチ入りも4名となるので、
ケラ投手がリリーフとして機能すればサンタナ・オスナ・ケラにプラス3人の先発から調子のよい順に使い、登録・抹消を繰り返す
パターンになりそうです。

ヤクルトが来期セリーグ連覇し黄金時代を築くためには先発投手陣の整備が必要です。
高橋・小川の主戦投手に加えて石川・高梨・原・小澤・山下の準ローテ候補、奥川・市川・金久保・ルーキー吉村から復活・飛躍する若手がいるか、
に加えて3外国人の内せめて2投手がローテの一角に加われば分厚い先発投手陣になります。
この前提にはケラ投手がクローザーとして機能するかにかかっています。
来期の野手陣は村上を中心として強力打線が変わらず形成されそうです。
クローザー問題はさておき、先発投手陣のローテーションがしっかり固まるか否かで来期のロケットスタートできるかが占えそうです。

今年でヤクルトを引退した宮台投手が第二の人生で弁護士を目指すなんて報道がありました。
宮様と結婚した誰かのように米国の弁護士試験は日本の司法試験よりはかなり取りやすい資格です。
しかし日本の司法試験は東大卒だからと言って簡単にパスする代物ではありません。
宮台氏の健闘を祈ります。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

4件のコメント

  • 私は来シーズンに2年連続不振だった山田哲人選手が復活する姿を期待します。
    野球は投手力が強くなければなりませんが、投手力を育てるためには時間が必要なので、打線の力で勝利を守っていくことが現在スワローズにはもっと現実的だと思います。そうなるためには山田選手の復活が絶対条件です。

    宮台投手についての記事は日本の新聞でも読みましたし、韓国の新聞でも報道されました。
    東大出身でプロ選手になっただけでも韓国ではすごく驚いています。韓国の最高名門大学はソウル大学ですが、ソウル大学出身でプロ野球選手になったことは一度もありません。韓国で学生時代からスポーツをする人は将来自分の職業でそのスポーツをしようとする人だけするシステムです。”エリートスポーツ”システムと呼びます。それで高校の野球選手たちはソウル大学に進学するつもりはなく、進学することもできず、ひたすらプロ進出だけを目指します。
    ソウル大学-東京大学の親善ゲームをしていますが、今までソウル大学が勝ったことが一度もありません。
    私は韓国の「勉強機械」を作る教育よりは多方面で人間的成熟教育をする日本の教育方式がもっと良いと思います。

    宮台氏の健闘を祈ります。

    • MONTE CRISTO様
      コメントありがとうございます。
      確かに来シーズン山田哲人選手が復活すれば山田ー村上ー外国人選手という強力なクリーンナップが出来上がります。
      山田選手にはまだまだ頑張っていただかないと、です。
      ソウル大学出身のプロ野球選手はいないという話には驚きです。
      きっと日本と韓国の大学教育に対する考え方の違いかとも思います。
      また東京大学は3万人弱の学生がいるためプロ野球選手のみならず俳優や歌手・作家など過去にもいろいろな人物が登場しています。
      東大出身者が皆が皆、教授や役人になるのではなく、スポーツや芸能方面にも卒業生を出せるということがある意味強みかとも思いますが
      どうでしょうか。
      ヤクルトけんちゃん

  • もちろんソウル大学にも芸術·体育学科があるので俳優、歌手などの人物は出てきます。
    しかし、プロ野球選手、サッカー選手、バレーボール選手など、専門種目のプロ選手は一人も出てきませんでした。
    なぜなら、韓国ではそんなスポーツ選手になるためには小学校の時から専門的なスポーツ教育を受けるから、勉強をする時間が足りなくて学友たちとの競争に勝てません。そのため、運動選手は必ず運動選手としてのみ成功しなければなりません。
    日本の高校野球部員数が今年の場合131,259人なのに対し、韓国は3,417人に過ぎません。
    野球部を持つ学校も日本は3857校で、韓国は90校だけです。こういう事実が意味するのは、日本の場合野球部は部活動概念、韓国は職業教育概念だということです。それで、ソウル大学には小-中-高で野球をした選手が入学しません。まれに一度ずつそういう選手が入学することがありますが、そういう場合はその選手がプロ球団の指名を受けられなかったからで、その選手が天才的な頭脳を持った人物だからです。それで、ソウル大学野球部にいる選手たちは小中高校在学時に野球部に所属して野球をした選手たちではなく、大学に入学してから、野球が好きで趣味活動の一環として野球をする、勉強ができる学生たちです。
    岸田文雄日本首相は高校時代野球部員だったそうです。現在、韓国政府の高官の中で、学生時代に野球部やサッカー部で選手として活躍した人物は一人もいません。
    知,徳,体を備えていない人々です。韓国の不幸です。

    • MONTE CRISTO様
      コメントありがとうございます。
      確かに日本でも東京大学に行ける頭脳の持ち主がプロ野球に入れたのはある意味奇跡です。
      (プロ野球選手を馬鹿にしているわけではありません)
      昔中日が東大の井出選手を取った時は、井出選手の引退後も中日グループで面倒を見るという約束があったという話です。
      宮台選手の場合は日ハムという球団は話題作りというか、受け狙い?でBIGBOSSに好き放題やらせたり、過去にも甲子園の有名選手を
      取ったりで、宮台選手の指名も話題作りが多分にあったのではと思います。
      結局宮台選手はプロとしては活躍できないままに引退ということでした。東大卒の優秀な頭脳をプロ球界が
      弄んだようにも見えます。
      ヤクルトけんちゃん

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