奥川苦すぎるデビュー 11月10日広島戦

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

昨日のヤクルト最終戦、満を持してゴールデンルーキー奥川投手がデビュー、先発しました。

誤算はこの日3打数3安打なら3割達成できる広島鈴木誠也が1番に座ったことでした。
この球界を代表する打者に奥川はストレートを投げ続け最後は二塁打されました。
他の打者ならばあるいはうまく打ち取れたかもしれません。そこから乗って行けたかもしれません。
超一流打者の鈴木に対しストレート連発とは嶋のリードも失格です。

2番の田中はストレートをつまらせファウルフライに打ち取りました。
アンラッキーは3番長野を落ちる球でぼてぼての3塁ゴロに打ち取ったところが内野安打になってしまったことです。
ここから奥川の投球の歯車が狂ってきました。松山に狙い打たれ2失点。
坂倉にもヒットされましたが、その後2人続けてなんとか三振に仕留め、1回は2失点でしのぎました。

2回にはまたまた鈴木に安打されましたが、無失点で乗り切り、さてこれからというところが、
ここでエネルギー切れでした。
3回は長野に左前安打、松山に狙いすました本塁打を浴び、その後も連打され、
3.0回、9被安打、5失点でマウンドを降りました。

配給の失敗、コントロールの甘さ、長いイニングを投げるスタミナの欠如。
入団後何度か怪我もあり、2軍で腫れ物に触るような過保護な育て方をされたのではないでしょうか。
斎藤投手コーチと河田コーチが退団し、OBの尾花氏が来期の2軍コーチに入るようです。
尾花氏に厳しくしつけていただき、他にも寺島・星・吉田大喜・高橋・金久保・長谷川、他にもドラフト1位の木沢も
含めまともな投手に鍛え上げていただきたいものです。

ヤクルトは山田哲人・小川・石山のFA権取得者に対し残留交渉を始め、山田にはなんと!5年で
40億とか45億とか提示するという噴飯ものです。今年の山田を見て年に5億以上払って獲得したい球団があるでしょうか?
各球団今年はコロナで大赤字にも関わらず選手にはフルで年棒を払っています。
そんな余裕はないはずです。
山田の今年の状態なら3億でも高いくらいです。
その分村上や新規獲得する外国人選手に資金を振り分けた方が、効率よい球団経営になると思います。
ヤクルトは山田に対して甘やかしすぎです。

中日の大野投手もFA宣言しないので、今年もFA戦線は寂しいことになりそうです。
日ハムの有原と西川が海外ポスティングを行うようですが、巨人の菅野はどうするのでしょう。
いずれにせよヤクルトには縁のない話です。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています




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