小川熱投 4月2日 対巨人戦

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

いやあ、ヤクルトが巨人に勝つことが私の一番の喜びです。
昨日の勝利(ヤクルト2-0巨人)は一にも二にもヤクルト小川の力投です。
7.2回、4被安打、1四球、3三振、0失点。
投手陣、特に先発が弱いと言われている中での無失点リレーでした。
小川のあとは清水が巨人代打の中嶋を三振に切り取り、9回は3連投の石山はお休みで、
マクガフがクローザーを務め、3者凡退に巨人打線を打ち取りました。

巨人打線は当たっていませんな。ウィーラーと亀井位です、当たっているのは。
クリーンナップが坂本 .167 、岡本 .231、丸 .105 ですから重症です。

ヤクルトも3番山田が .167、4番村上が .130、ですからあまり人のことは言えません。
しかし1番の山崎が .348、2番の中村が .368、5番塩見が .409と当たっています。
しかしこの好調トリオも昨日は中村の1安打のみでした。

6番の太田がずっと駄目です。打球が前に飛ぶ気がしません。
逆に7番の西浦が当たっています。
高津監督もあまりチョイスがないのは分かっていますが、だからこそ好調な選手を
優先したいものです。

ファームはこのコロナ離脱で一軍に選手が多く上げられたため、試合を行う編成ができないと、
何試合か中止になりました。
選手が足りなくて試合ができないなんて高校野球並みの話です。
昨年末に気前よくリストラしまくって、プラス新加入外国人選手がまだ参加できず、
今回のコロナ離脱組、プラス濱田の(他にもいるのでしょうか)負傷。とか
確かに選手層の薄いヤクルトで、これだけ離脱が相次げば非常事態にもなります。
2番青木、5番内川、2番手捕手西田、代打の切り札になりつつある川端がコロナ離脱です。
完全な飛車角金銀落ちです。
この状態に残りのメンバーが奮起しているということはあるでしょう。

昨日のヤクルトの得点は村上の一発(2ラン)による2点のみでした。
村上は開幕から7試合、23打席で3安打、しかしこの3安打が全てホームランという
これが続けばギネス認定されそうな記録です。(まあこんな記録はすぐ途切れるはずです)

本日の巨人戦は開幕カードでとほほな投球振りだった田口と昨年さっぱり打てなかった巨人戸郷が
先発予定です。田口にはそれなりのピッチングをお願いしますが、ヤクルトのスコアラーと打撃部門の
コーチは少しは仕事をしてください。飛車角金銀抜き打線でも、今年もまた戸郷にひねられました、なんて
シーンは見たくありません。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。