小澤粘投でした 8月30日ヤクルト―巨人

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

昨日はもう誰も天王山とは思わない巨人戦でしたが、巨人の先発は前戦で好投し蘇ったエース?の菅野、
ヤクルトは巨人戦に頑張る小澤が先発でした。
不調からなかなか立ち直れない1番塩見ともうスランプ?という2番キブレハンが機能しない中、
菅野が毎回ランナーを出しながら1・2回をしのぎますが、3回先頭の小澤は低めに落ちる球をうまくすくい上げ
打球は内野の頭を超えます。確かに菅野は相手がピッチャーということで全力投球を怠っていたかもしれませんが、
来た球に逆らわず軽打した姿は他の打者の方々は見習っていただきたい姿勢です。
菅野や青柳のような一流投手が絶好調で投げている時はそもそもそうは打てるわけはないので、村上・山田以外は皆
バント作戦で揺さぶるとかしないと、昨日はその後山田のホームランが出たので良いのですが、さもなければ
0行進を続ける羽目になるところでした。

山田のホームランによる2点のリードを小澤は守ります。
6回100球を投げ、3被安打、2四球、1失点の素晴らしいQSでした。
そのリードを2番手の田口がさらっとふいにします。
菅野も7回で降板、中継ぎ勝負になります。
ヤクルトは清水・石山・木沢・マクガフと11回まで無失点リレーでした。
巨人は平内・大勢・高梨・今村とつなぎますが、延長11回を投げた今村が捕まります。
村上がこの日初安打から青木死球の2アウト1・2塁で中村が前進守備の左中間を抜く三塁打で決勝の2得点。
10回を投げた木沢にまたまた白星が付いて8勝目、11回はマクガフが悠々の3者凡退で34セーブ目。
2位が30セーブですからマクガフのセーブ王も可能性が大きくなってきました。

昨日の村上は1打席目が捕邪飛で、あっさり連続出塁記録とか連続安打記録が途切れましたが、
結局4打数1安打1四球で打率は.339、2位は中日大島で .321、ですから毎試合最低1安打打つことが重要です。
以前にも言いましたが、2ストライク後やランナー得点圏の時は軽打でヒット狙いです。
本塁打日本記録も重要ですが、三冠王も貴重です。
三冠王狙いならこつこつヒットを打っての首位打者狙い。本塁打記録は当然ホームラン狙いでフルスイングが
必要となり、悩ましいところです。

さて今日はヤクルトが高梨、巨人は3年目の井上が2度目の先発予定です。
井上投手はサウスポーのパワースタイルです。
ヤクルト打線の洗礼をお見舞いしたいものです。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています

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