山田が心配です　 | ヤクルトスワローズ愛一筋半世紀

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

昨日の広島戦は約4時間の長い試合になりました。
ヤクルト7－4広島　でしたが
それぞれの先発がヤクルト金久保4.2回、7被安打、2四球、3失点、2自責点
広島遠藤が3回で2被安打、5四球、3失点
トータルでヤクルトは8安打、8四球
広島は11安打、2四球です。これでは試合が長くなります。

昨日は2番に起用した元山が当たりました。
初回は山崎が四球で出塁した後、何の策もなくショートフライを打ち上げてしまいましたが、
3回には同じく四球の山崎を1塁において、2号2ランホームランを放ちます。
この選手なかなかパンチ力もあります。
8回には山崎が三塁打で2走者を返し、更に1アウト3塁のシーンで、見事にスクイズを
決めました。立派な2番打者の働きです。

それに引き換え山田・村上・青木のクリーンアップが締めて5四球ですがノーヒットでした。
特に山田に元気がありません。スイングも波打ってます。
またどこか故障しているのではと心配です。
打てないだけならまだしも、守備にも集中できていないようでは（7回のエラー）、
またお休みが必要かもしれません。

昨日7回に4－3で、勝ちパターンということで、マクガフが登場しました。
ここでマクガフは羽月に中前安打を打たれた後、打ち取ったと思ったボテボテの2塁ゴロを
山田がお手玉。ノーアウト1・2塁のピンチとなってしまいます。
鈴木・会沢を打ち取りましたが、前の回にヤクルトの勝ち越しとなるタイムリーエラーを
しでかした広島安部が名誉挽回のタイムリーを放ち、同点とされてしまいました。
しかしその後の8回にヤクルトは3点を入れ、ちゃっかりマクガフは2勝目をゲットしました。
プロ野球あるあるです。
決してマクガフは意識して失点し、試合を振り出しに戻したわけではありません。
しかし同点もしくは勝ち越したシーンで、中継ぎ投手が、失点し、試合をひっくり返し、
その裏で味方が得点し再逆転し、その中継ぎに勝ちが付くというのは、本当に
「プロ野球あるある」です。

昨日の勝利の方程式は近藤・石山でした。
清水はお休み、石山は3連投でカード初戦から8連続三振というスーパーな働きです。

かくしてヤクルトは3位を守りました。
セリーグは阪神・巨人の1・2位。
ヤクルト・広島・中日のAクラス争い。
DeNAが一人泥沼です。という感じになってきました。

今日からの3位の座をかけた中日との3連戦。前回ひねられた柳・小笠原がでてきます。
ヤクルトは奥川・高梨・小川でしょうか。
サンタナ・オスナの両大砲のお披露目はあるのでしょうか。
濱田もそろそろ上がってきてもよいのでは。しかし故障上がりの濱田選手はファームでは
今一です。.231、0本塁打

ヤクルト3位は上々ですが、心配なところも多々あります。

上記数字は各選手個人のＷｉｋｉｐｅｄｉａ　及びＹａｈｏｏ　スポーツの成績等を参考にさせていただいています