山田哲人 in プレミア12

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。
野球の世界一を決するプレミア12の決勝は日本対宿敵韓国でしたが、
山田哲人の逆転3ランホームランで日本は勝利しました。
山田哲人がおいしいところを持って行った感じですが、
このプレミア12で山田哲人はどうだったのでしょう。
比較すべき選手として広島の菊池涼介内野手と巨人の坂本勇人内野手の成績と比べてみます。

山田哲人 20打数4安打 .200 5打点 6四球 1本塁打 2二塁打 3三振
菊池涼介 24打数8安打 .333 4打点 1四球 2犠打 3三振
坂本勇人 26打数8安打 .308 1打点 1四球 1盗塁 7三振

山田はスーパーラウンドの韓国戦と決勝で6打数3安打、5打点、2四球、1本塁打、2二塁打と荒稼ぎしたので、
そのまえまでは14打数1安打 .071 の体たらくでした。
山田は2年前のWBCでも絶不調で、それをシーズンに持ち越し結局 .247 78打点 24本塁打 14盗塁という最悪の1年を過ごしました。
どうも山田哲人には外国人コンプレックスがあるのではと邪推してしまいます。
今年の公式戦では本塁打はともかく打率は .271 と低調だったわけで、それがそのまま持ち越したと言えなくもないわけですが。
常々メジャー志向を口にする山田選手が実は外国人選手に対し弱いなんてことになったら大変です。

片や堂々たる全日本の4番打者になった鈴木誠也は 27打数12安打 .444 13打点 6四球、2盗塁、3本塁打、1三振の大変な成績でした。
シーズン中の好調をそのまま持ってきました。しかも2盗塁までしています。やりたい放題です。
他には楽天の浅村選手が好調でした。(.360)
菊池や坂本も3割打っているので不調だったわけではありません。

山田哲人の将来のメジャー行きを占う意味でも、今回の菊池や筒香のメジャー挑戦は試金石になるのではないでしょうか。

上記数字は各選手個人のWikipedia 及びYahoo スポーツの成績等を参考にさせていただいています



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