山田VS柳田

日米野球も終わりましたな。ヤクルトけんちゃんです。
張本さん曰く、メジャーリーガーは一流選手は来ていないとか、観光気分で来ているので本気を出していないとか。
案の定、日本の5勝1敗、完勝ですな。
MLBのことはよくわからないので、これ以上の言及は控えます。
本日はセパを代表するトリプルスリー選手を比較してみよう。
日米野球の成績は
山田 19打数3安打 .185  2打点、5三振、 3四球、 1盗塁
柳田 22打数7安打 .318 7打点、 4三振、 3四球、 1盗塁、 2本塁打
随分と差がついてますな。
山田はDHとか代打になるとだめなのかな?
それとも一昨年のWBCで調子をくずしたように、外国人コンプレックスがあるとか。
二人の通算成績を見ると。
山田哲人 12年~18年 ドラフト1位指名(外れ外れではあるが)
167本塁打、 485打点、135盗塁、 .301 493四球
最多安打1回、最高出塁率1回、本塁打王1回、盗塁王3回、ベストナイン3回
柳田悠岐 11年~18年 ドラフト2巡目
150本塁打、 502打点、139盗塁、 .320 453四球
首位打者2回、 ベストナイン3回、 ゴールデングラブ賞4回
広島の菊池がいる限り、山田のGG賞は難しいですな。
山田が首位打者を取っていないのが不思議ですが、どうも本塁打王を取って以来、ホームラン狙いに
なって、大振りが目立つようです。実際今回の日米野球でも5三振です。(0本塁打)
今年のクライマックス・日本シリーズ・日米野球を見ていると、この二人にはっきり
貫禄の差が見て取れた。柳田がやけに大きく見えます。(身長だけでなく)
確かに山田の本塁打も魅力ですが、大振りの三振はいただけません。
来季はもう少しシュアなバッティングを心がけてみてはどうだろう。
ホームランはバレンティンに任せよう!

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